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KBCアナウンサーブログ奥田 智子

寺脇研さん「子どもたちをよろしく」

2020年03月17日

奥田 智子

3月21日にはKBCシネマで舞台挨拶の予定。

新型コロナウイルス対応で
学校にいけない子どもたちは日中何をしているのだろう?
お昼ご飯は何を食べているのだろう?

3月15日放送の「サトコノヘヤ」のゲストは
かつて「ミスター文部省」と呼ばれた元官僚
福岡市出身の寺脇研さん。

鹿児島ラ・サール中高校に進まれ、
卒業式の答辞で
「中学から入った150人の生徒は、成績の悪い子を追放し120人になった。
 それでもこの学校を素晴らしいといえるのか」
とおっしゃったそうだ。

東大から文部省のキャリア官僚へ。
「詰め込み教育」・「国に役立つ人材作り」
という教育方針から大きく舵を切った
「ゆとり教育」「生涯学習」の考え方を進める
スポークスマン的な役割を果たした。

また、福岡県教育委員会に出向、旧産炭地の
「その日の食事が給食のみ」という子供たちの現状に直面、
生の現場でひざを突き合わせて教育改革に取り組んだ。

その後「ゆとり教育」への逆風を受けた形で退官、
京都造形芸術大学教授を務めながらボランティア活動などで
教育への提言を続けている。

そんな寺脇さんのもう一つの職業は映画評論。
今回はみずから原作を執筆した映画「子どもたちをよろしく」を
前川喜平さんとともにプロデュースした。

こどもの貧困、いじめ、自殺…。
大人の都合で行き場を失うどもたちを描いた。

寺脇さんご自身にお子さんはいない。

でも映画から、
「大人たちが、すべての子どもたちを自分の子どもだと思い、
 行動してほしい」
と訴える寺脇さんの温かく真剣な姿勢が見えてくる。

そう、
いまだからこそ
大人が地域のこどもたちにできることがあるはず。


3月21日までradiko.jpで、
そのあとは「サトコノヘヤ」のホームページで聞いていただきたい。

公開日の3月21日(土)はKBCシネマに舞台挨拶に来てくださる予定だ。