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KBCアナウンサーブログ奥田 智子

作家のステイホーム

2020年07月07日

奥田 智子

作家の仕事は昔からステイホームだ。
世界中どこにいたって物語を紡ぐことができる。
では、コロナ過の今を
どう表現するのか?

7月5日の「サトコノヘヤ」のお客様は
直木賞作家の東山彰良さんだ。

もともと出不精の東山さんには
外出自粛の影響はほとんどなかったという。
もっといえば…

東山さんはいろいろな賞の選考委員も受け持っていらっしゃる。
いつもは東京に赴き、
他の選考委員と顔を合わせて受賞者を決定するが、
今回は各自がパソコンの前で一票を投じる
「オンライン選考会」だった。
感想は…
「来年からこれでいいんじゃない?」

ただし、この現状をどう表現するか?というと

「今は書けない」

という。
今の状態は
「作家の想像力を超えたもの」であり
「今現実を描くと何を書いても嘘っぽく聞こえる」
という。

物語となるまでにはもう少し時間が必要なのだ。

西日本新聞の夕刊に連載小説
「怪物」が始まった。
主人公は台湾生まれ日本育ちの中年作家、ほぼ分身だ。
1回が1000文字という初めての制約にとまどいながらも
物語は快調に進んでいる。
大躍進時代の中国、台湾を舞台に
戦争、飢饉、極限状態、そして愛と自由が語られていく…予感。

そのほかお引越しの話、
最近おすすめの本の話、
「生まれ変わったらミュージシャンになりたい!」と東山ワールド満載!

7月11日までradiko.jpのタイムフリーで
そのあとは「サトコノヘヤ」のホームページで。

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