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KBCアナウンサーブログ奥田 智子

今だから、映画

2021年02月02日

奥田 智子

コロナ禍のKBCシネマ。
孤軍奮闘する宮定貴子支配人に映画の話を聞いてみよう。

去年の夏は「スパイの妻」(黒沢清監督)がスマッシュヒット、
持ち直したかに見えたが、
11月下旬からはやはり客足は鈍る。

ーそんな中、
 昨年の映画界は「鬼滅の刃」大ムーブメント。
「千と千尋の神隠し」を抜いちゃいましたね。

これは、コロナで生まれた隙間を埋めた日本でしかできない技。

「007」「トップガン」も公開が延びた。
本来スケジュールが埋まっていたところにぽっかり穴が開いた。
そこにうまくはまったのが「鬼滅の刃」。
日本全国のシネマコンプレックスが手を挙げた。
「待たなくていい」
「探さなくていい」
「鬼滅列車にいつでも乗れる」
「鬼」は日本人が大好きな存在。ちょっと怖いが、見たい。

―さて、おすすめ映画を3本ご紹介ください!

「KCIA南山の部長たち」 (現在公開中)
パク・チョンヒ大統領の暗殺事件を
KCIA部長の立場から描いた、去年の韓国大ヒット作。
アカデミー賞の韓国代表作品でもある。
スケール感、緊張感、韓国映画のレベルの高さを味わえる。
イ・ビョンホンの抑えた演技もすばらしい。


「ディエゴ・マラドーナ 二つの顔」(2月5日公開)
スーパスター、マラドーナのドキュメンタリー。
アシフ・カパティア監督(エイミー)自身がマラドーナの大ファン。
本人がナレーションを担当したが、
公開を待つ間に本人が亡くなってしまった。
「二つの顔」の中に、人間マラドーナを見る。


「心の傷を癒すということ」劇場版(2月12日公開)
NHKの4話ドラマを劇場用に再編集したもの。
阪神・淡路大震災で、被災者の心のケアに奔走した
若き精神科医・安克昌さんの報告書を原案に作られたヒューマンドラマ。
今、まさにいてほしい存在。見てほしい映画。
柄本匠さんの好演が光る。


実話をもとにしたフィクション、
実録フィルムに本人がナレーションを入れたドキュメンタリー、
報告書が原案となったヒューマンドラマ…。

事実の切り取り方で、
こんなにも極上のエンタテインメントになったり、
人生ドラマになったり、
ヒューマンドラマになったりするのだから映画の力、人間の想像力って素晴らしい。

ところで、アカデミー賞は今年は延期。
「ノマドランド」が有力といううわさ、だとか?

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