先日、プライベートロケ（ってなんやねん）で 愛娘のピピちゃんと一緒に、春日市にあるバードショップ「こんぱまる　福岡店」に伺いました。 ピピちゃんと同じオカメインコの赤ちゃん達に会ったんですが、全く同じ種類の鳥でも、やっぱりピピちゃんとは全然違います。 羽は短く、赤ちゃんっぽいフワフワの羽で、目もまん丸で綺麗な赤色（大人になると黒っぽい色に変化していきます）、飛ぼうとして短い羽を上下に動かしている仕草… 「あれ？ピピちゃんもこんな見た目だったっけな？」と思いながら赤ちゃんたちを見つめていると、ピピちゃんと出会った時のことをたくさん思い出しました。 ５歳になったピピちゃん。人間で言うと35歳、アナウンス部でいうと細谷アナぐらいの年齢です。 今は大人っぽく凛々しい顔立ちで、シュッとした体型になりましたが、 そうだ、そうだ。 ５年前はもっと全体的にぽっちゃりしていて、今よりもフワフワしていて、赤ちゃんだから瞳ももっと赤かったし、誰も取らないのにお湯でふやかしたエサを我先にと食べていたし、お腹いっぱいになったらぐっすりと寝ていたなぁ・・・ オカメインコの赤ちゃんたちをみて、ピピちゃんが赤ちゃんだった頃をどんどん思い出し、ピピちゃんへの愛がさらに増した一日でした。 よく50代くらいの人が、町で見かけた赤ちゃんや子供を「まぁ～～～！！なんと可愛らしい・・・！」と、実母のような眼差しで見つめていることがありますが、 あれはきっと自分の子供が幼かったころの記憶と結びついているんでしょうね。 初めてその気持ちが分かったような気がします。 これからもピピちゃんが成長して、いずれは老いていくところを、ずっとそばで見守りたいなと、改めて思ったのでした。