機密文書リサイクル処理の流れ
①契約書の締結 機密文書回収にあたり、契約書を締結させていただきます。
②回収・工場作業 決められた日・場所で回収し、プライバシーマークを取得した工場で再資源化します。回収後、その月の月末に「計算書 (請求書の算出根拠となる資料)」、「計量証明書」、および「請求書」を郵送いたします。
製紙メーカーへ出荷 回収した翌月に、「溶解証明」、「破砕証明書」、「機密処理証明書」を郵送いたします。
機密文書回収・工場内の処理の流れ
積込・計量・荷下ろし作業の流れ図
セキュリティーについて
  1. トラックからの荷下ろし後、破砕ヤードの入口を施錠し、特定の作業員のみで作業を行います。
    また、作業中は誰もヤードに入れません。
  2. 警備会社と契約しており、建屋には人感センサーを設置しております。工場就業後の警備開始後、
    侵入異常を感知した場合、警備会社は工場責任者に連絡し、また警備員が直ちに駆けつけ対処いたします。
  3. 圧縮ヤードは、破砕ヤードに隣接しており、破砕作業から圧縮作業まで、工場責任者が立ち会っております。
地球環境への配慮
回収させていただいた機密文書は専門の処理工場で再資源化し、再生パルプとして、製紙メーカーで段ボール等の原料に再利用されます。限られた資源を有効に利用し、循環型の社会を作るため、私たちはリサイクル処理を通して地球環境の改善に取り組みます。
文書管理サービス会社様へ
貴社サービスで保管・管理されている多くの書類や文書は処分が必要になった際にどのように処理されていますか。環境を考えたリサイクル処理をお考えの方は、弊社の機密文書リサイクルにお任せください。廃棄文書を一括してリサイクル処理いたします。
ビルオーナー様へ
管理ビルで一括してリサイクル処理しませんか。
紙は資源です。ひとつひとつは少なくても、ビル全体で紙リサイクルに取り組むことで大きな資源に生まれ変わります。建物管理でリサイクル処理を取り入れたい方は、弊社までご連絡ください。
プライバシーマークの必要性
弊社で依頼している処理工場では、「プライバシーマーク」を取得しています。お客様の重要な機密文書を取り扱いさせていただいているので、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を保有する工場で処理をさせていただきます。
プライバシーマーク制度とは:プライバシーマーク制度は、日本工業規格「JIS Q 15001 個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」に適合して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を認定する制度です。
福岡市からの優良事業者認定
福岡市では、優良な資源物回収事業者と協定を締結し、互いに連携を図ることにより資源物の再生利用を促進することを目的に「福岡市資源物回収協定制度」を実施しています。この制度において当社は、「福岡市資源物回収協定参加事業者証明書」を取得しています。
収益の一部を視覚障がい者支援に活用
視覚や聴覚に障がいのある人たちが健常者と一緒に映画を楽しむために、近年、バリアフリー映画が増えてきました。副音声や日本語字幕を付けた映画です。
弊社では2014年から収益の一部を、視覚障がい者向けに副音声を制作し、上映会を行なっている福岡市のボランティア団体(バリアフリーシアター エイムing)に寄付をしています。
弊社の機密文書リサイクル処理事業を通して、社会貢献活動に参加していただけます。