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異色の組み合わせです。

北九州市の小倉城の中で、「恐竜の化石」を展示するイベントが２０日から始まりました。

「小倉城の天守閣の中にはあちら、北九州市で産出された恐竜の化石があります」

化石は、およそ１億３０００万年前の中生代白亜紀の地層から産出されたティタノサウルス型類の首の一部で、「いのちのたび博物館」から、期間限定で運び込まれました。

小倉城は昨年度、入場者が２５万人を超え、外国人を中心に観光客が増えており、今回、市の歴史をより深く知ってもらおうと、企画されました。

「とにかく意外性、目をひくところはありました。私自身、お城も恐竜も好きなので非常にうれしい展示だったなと思います」

１０月１０日まで開かれています。