昭和世代には難解かも 「コクラBEAT」第一弾のキーワードは”エモ”と”チル”
福岡|
09/24 18:00
これからのまちづくりにZ世代の声を活かしていくという北九州市が24日、新たなプロジェクトを発表しました。早速、来月から第一弾が始まるんですが、キーワードは”エモ”と”チル”です。わかるかな?
武内市長が発表した「コクラBEAT!」。小倉のまちが音を立てて動き出すのをイメージしています。
この秋、北九州市を舞台に開かれる国際スポーツ大会や映画祭などを好機とし、若者たちが心を躍らせ、エネルギーを解放できるまちづくりを進めていこうというものです。
24日はその第一弾「紫川Eプロジェクト」の内容が明らかになりました。
「エモさとチルさを両方掛け合わせるというところにチャレンジしていきたい」
市長がいう”エモ”と”チル”はZ世代には聞き馴染みかもしれませんが、昭和世代的には「ときめき」と「まったり」。
来月25日から来年1月にかけ、紫川エリアで音楽に合わせたムービングライトショーや、シャンパンや光で彩るリバーサイドバー、市初となるクリスマスマーケットなどが開催されます。
みなさんも古くて新しい”エモ”くて”チル”い気持ちを味わってみてはいかがですか。