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東京ゲームショウ 海外からの出展が過去最多 サウジは“ゲーム特区”アピール

経済

09/26 23:05


 世界最大級のゲームの展示会「東京ゲームショウ」では今年、海外からの出展が過去最多となりました。大規模なブースを出展したサウジアラビアにその狙いを聞きました。 サウジアラビア
 ファイサル・ビン・バンダル王子 「我が国の人口の70%が35歳以下で、67%はゲーマーだと自覚している。それはただ遊ぶものではない、生き方なんだ」
 サウジアラビアは石油だけでなく、産業の多様化を目指し、国策としてゲームやeスポーツの発展に力を入れています。
 会場にはサウジのファイサル・ビン・バンダル王子も訪れ、建設を進めているゲームと住居や飲食店などを一体化した特別地区「キディヤシティ」をアピールしました。 サウジアラビア
 ファイサル・ビン・バンダル王子 「新しいアイデアを一から作るのが目的ではない。すでにある知的財産を使って、それをどのように世界に発信していくかだ」
 海外からの出展はサウジ以外にも中国や韓国、ドイツなどから過去最多の535社に上りました。
 会場では新作ゲームを試すことができるほか、ゲームのキャラクターによるステージショーなどの催しが行われています。 ZETA
 DIVISION
 GANYMEDE
 西原大輔代表取締役 「eスポーツは若年層にはとても人気だが、ゲーム全体のコミュニティー全体ではまだ認知が浅い。もっと広いゲームファンに認知してもらうために出展した」
 世界でのゲームの市場規模は約30兆円と、4年間で2倍近く成長しています。
 イベントは28日から一般公開され、約25万人の来場を見込んでいます。

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