参議院選挙は20日の投開票を前に、19日が選挙戦の最終日となります。各党の党首らが有権者に「最後の訴え」を行っています。 ■各党党首「最後の訴え」 自民党
　石破総裁 「消費税を減税して、医療・年金・介護・子育て、そういうものにお金が足りなくなった時どうするか、そのことを野党は一切語ろうとしない。私たちは責任のある政治を、次の時代のための政治を行って参ります。どうぞ皆様、お力を貸してください」 公明党
　斉藤代表 「勝たせてください。逆転させてください。皆さまが、そのバッターボックスにいらっしゃいます。勝つぞ、勝つぞ、打つぞ、打つぞ。どうかよろしくお願いいたします」 立憲民主党
　野田代表 「今回は野党の事実上の統一という形でご支援をいただいています。立憲民主党だけではありません。今回、野党議席の最大化をしていくということは、1人区で一つひとつ自民党の議席を削っていくということです。本当に自公政権の過半数割れが実現できるんです」 日本維新の会
　吉村代表 「絶対おかしいですよ。だって350万円の給料の人が、100万円社会保険料を負担してるんです。僕のこと嫌いでもかまいません。日本維新の会支持率低い、まぁいいでしょ。でもそれでも社会保険料下げる改革はやりましょう、皆さん。これをやるのが日本維新の会です」 共産党
　田村委員長 「この日本共産党の議席が国会の中で伸びること、今ほど求められている時はないと思います。比例は日本共産党、この一票が議席を伸ばす力です。最後の最後までお広げください」 国民民主党
　玉木代表 「一緒に変えよう日本の政治。一緒につくろう新しい答え。これが私たち国民民主党の目指す政治です。皆さんあと残りわずかとなりましたけれども、何とかそんな新しい政治を、日本の政治を変えていきたい」 れいわ新選組
　山本代表 「今この国が30年の不況、そして物価高、コロナからも立ち直っていない状況で、大胆にやるならば消費税の廃止以外ない。どうかその先頭に、れいわ新選組に立たせていただけないでしょうか」 社民党
　福島党首 「国会を大政翼賛会にしないでください。国会の中に憲法を守り生かすという社民党をどうかどうか残してください。どうかどうか大きくしてください」 参政党
　神谷代表 「既存の組織や業界団体や宗教やそういった人たちだけの票で政治が動いていたら、今まで通りなんですよ。変えようと思えば、今まで参加していなかった人たちが参加するしかない。だから参政党なんですよ」 日本保守党
　百田代表 「日本はね、今土俵際に追い詰められているけど、まだ大丈夫。ここで押し返せるかどうか、これ正念場です。皆さん、どうか私たち日本保守党に力をください」