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“大切な存在”失い迷子の子グマ 優しい女性が保護

国際

05/21 07:29


 東ヨーロッパの村で先週、1頭の野生の子グマが保護されました。子グマはある「大切な存在」を失い、さまよっていたとみられます。
 物陰からひょっこりと姿を現した、まるでぬいぐるみのような子グマ。性別は雌で、名前は「アイーダ」。まだ生後2カ月ほどです。東ヨーロッパのボスニア・ヘルツェゴビナにある山間部の村で、地元の住民が保護しました。保護した女性によりますと、発見した際は歩くこともできず、女性はアイーダがおなかをすかせているに違いないと感じたと言います。
 「アイーダ」を保護した女性:「まずはミルクをあげてから、ここに連れてきました」
 女性が最初にアイーダを見掛けた際は母グマがそばにいることを恐れて近付きませんでしたが、アイーダはその翌日も独りぼっちで姿を見せたうえ、明らかに弱りきっていたため、女性は保護することを決めました。アイーダが保護された後も母グマの姿は見られず、地元の森林管理の担当者は母グマが密猟者によって捕獲された可能性があると明かしました。
 森林管理の担当者:「(アイーダは)森で暮らす純粋な野生の動物だが、もう決して元の森に戻ることはないでしょう」
 アイーダは今後、保護された女性のもとを離れて動物園で飼育される見通しです。

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