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拳銃強奪の目的は? 捜査のプロが容疑者像に迫る

社会

06/17 20:52


 大阪府吹田市の交番で男性巡査が包丁で刺されて拳銃を奪われた事件で、丸一日経って逮捕されたのは33歳の男でした。捜査のプロはこの事件をどう見るのか、元埼玉県警捜査一課・佐々木成三さんに聞きます。
 (Q.現場を取材して感じたことは?)
 この事件についてはすべて阪急の沿線沿いか、すべて関連する場所になります。関大前駅、千里山駅、南千里駅そして、服を買った北千里駅。となると、この沿線沿いに今回の容疑者の土地勘が強い場所じゃないのかなと強く推測されます。そうなると今回、確保された大阪府箕面市についても何か土地勘がある場所というのが考えられるのではないでしょうか。また、この駅がすべて新興住宅地、マンションが立ち並び、朝などは閑静な住宅地が多くて駅の利用者も朝からひっきりなしに駅を使われていることが分かります。8回に分けて交番の状況をうかがいに来るということは、交番の中に警察官の数が何人いたのかということを常に見ていたと思います。そこで1人になるチャンスをうかがっていましたが、1人になるチャンスがなかったので、ちょっと離れた関大前駅で偽装の電話を掛けることを考えたのではないのでしょうか。
 (Q.飯森容疑者の目的は何だったと考える?)
 今回、犯行をした後に服装を変えているということは何かしら潜伏をする、逃走する意図はあったと思います。そこで山の中に入ったということは数日間、潜伏をして、その後に何か犯行を計画したことも考えられるのではないでしょうか。ただ、今回は警察官を襲った後に拳銃を強奪するまでの時間はかなり短時間です。やはり、これは素人がみても拳銃は簡単に取れるような状況ではないです。短時間で行ったということは初めから拳銃を強奪する目的があった。拳銃を強奪する目的があったということは、その拳銃を使って何かしようとしたという考えはあったのではないでしょうか。

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