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急転直下…田中容疑者“日大トップ”辞任決め手は?

社会

12/02 12:59


 日本大学は1日、臨時の理事会を開き、脱税の疑いで逮捕された田中英寿容疑者(74)の辞任を了承しました。 ■辞任の決め手「大学存続に関わる」
 急転直下、“日大トップ”の座から降りる意向を示した田中容疑者。
 関係者によると、田中容疑者は、当初は「事実無根」と話し、大学側に辞任しない意向を示していたといいます。
 しかし、決め手となったのは、大学側の「これ以上抵抗すると、大学の存続に関わる」という言葉でした。
 今回の辞任を受け、田中容疑者に公の場での説明などを求めてきた日本大学教職員組合のメンバーは…。
 日本大学教職員組合・鈴木功眞教授:「全くご本人が説明をなさらなかった。(説明を)なさらずに、理事長の職をお辞めになるというのが少し心残りだなと」 ■文科大臣も苦言「社会に説明責任」
 2008年から5期13年にわたり、学内のトップである理事長職を務めてきた田中容疑者。
 その間、2018年にはアメフト部の悪質タックルが社会問題になりましたが、公の場で説明せず、理事長の座にとどまりました。
 今年9月には、付属病院の建設工事を巡り、大学本部や自宅が家宅捜索を受けましたが、沈黙を守っていました。
 日本大学教職員組合・行方直人准教授:「今までガバナンスが機能していなかったとか、そういうのが積もり積もって、最終的にはこういう事件に発展したところはあったと思う」
 大学側の対応については、所管する文部科学大臣も苦言を呈していました。
 末松信介文部科学大臣:「日本大学におきましては、捜査に全面的な協力をし、法人自ら真相究明の調査を徹底的に行って。公共性が高い学校法人として、やはり社会に対して説明責任を負っておりますので。そのことをきちっとやりなさいと」
 日本大学教職員組合・清水明美教授:「原因究明の説明とですね。原因になった部分をどう改善するかということが、順番に行われていかないと。また同じことになりかねない。そういう危機感は、まだ継続して持っております」 (「グッド!モーニング」2021年12月2日放送分より)

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