第75回福岡国際マラソン実況中継

写真提供:朝日新聞社
特別協賛
株式会社マイナビ
協賛
朝日新聞社、海雲亭、九電工、ミヤリサン製薬 その他各社(50音順)
解説
宗 茂(旭化成陸上部顧問)
実況
近藤 鉄太郎(九州朝日放送アナウンサー)
制作
九州朝日放送・ニッポン放送

福岡県以外にお住まいの方も、ラジコのプレミアム会員(登録初月無料/月額385円(税込)) になると聴くことが出来ます。

マイナビスペシャル
第75回福岡国際マラソン実況中継
(全国6局ネット)

今回で75回目となる「福岡国際マラソン選手権大会」。

歴史と伝統を積み上げ、数々の名シーン、名ランナーが生まれてきたこの大会も、12月5日にその歴史に幕を下ろします。そんな中、東京オリンピックの余韻を残しつつ、早くも3年後に迫ったパリオリンピックへの戦いがこの福岡から始まります。

今大会は、パリ2024オリンピック代表選考となる「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」進出をかけたMGCチャレンジの第1期対象レース。選手たちは福岡のフィニッシュの先にパリオリンピックを見定め、レースに臨みます。

今年も全国各地で大会の中止が相次ぐ中、本大会は新型コロナ対策を取りがら、参加選手を130名に絞って実施します。

注目は元日本記録保持者の設楽悠太(Honda)と、地元・九電工所属の大塚祥平。東京オリンピックを目指し2019年に行われたMGCでは、設楽は35km過ぎまでトップで疾走するも、後半に失速し14位。一方の大塚は、酷暑のレースで粘りを見せるも、3位大迫傑(東京五輪代表・Nike)と17秒差の4位でフィニッシュ。両者とも東京オリンピック出場を逃した悔しさを胸に挑むこの福岡で、この福岡でどんな走りを見せてくれるのか注目です。

また福岡国際マラソン12回目の出場となる川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)は、「目標」と話す福岡での優勝へ、持ち味の粘りの走りに期待がかかります。

KBCラジオでは、放送センターの解説に旭化成陸上部顧問の宗 茂さん、移動車解説に地元九電工陸上競技部副部長井手健二さんをお迎えし、選手たちの走り、息づかい、そして終盤にかけての駆け引きなどを、これまでの歴史と名シーン実況の懐かしい音源も交え、リスナーのみなさまの耳にお届けします。

師走の福岡の街で繰り広げられる熱き伝統「第75回福岡国際マラソン」の模様は、KBCラジオ発全国6局ネットで実況中継します。ご期待ください。

放送日時
12月5日(日)正午~午後2時30分
ネット局
ニッポン放送・朝日放送ラジオ・東海ラジオ・STVラジオ・信越放送
放送体制
  • 【放送センター】
    解説:宗茂(旭化成陸上部顧問)、実況:近藤鉄太郎(KBCアナウンサー)、
    正式通過タイム:山崎萌絵(KBCアナウンサー)
  • 【移動車】
    解説:井手健二(九電工陸上競技部 副部長)、実況:居内陽平(KBCアナウンサー)
  • 【平和台陸上競技場】
    実況:田上和延(KBCアナウンサー)
  • 【11.1㎞地点】
    小林徹夫(KBCアナウンサー)
  • 【千鳥橋地点】
    細谷めぐみ(KBCアナウンサー)
  • 【折り返し地点】
    和田侑也(KBCアナウンサー)
  • 【KBC本社前】
    和田安生(KBCスポーツ部)
  • 中継テーマ曲
    「#1 Way Road/SHARE LOCK HOMES」
    コース
    福岡朝日国際マラソンコース (平和台陸上競技場~福岡市西南部周回~香椎折り返し)42.195km