番組概要

SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」

~2030年を期限とするSDGsが掲げる17のゴール(国際目標)と169のターゲット(具体目標)達成に向け、各企業や団体で取り組んでいるSDGsの活動をリスナーに分かりやすくお伝えするSDGsの啓発・促進コーナービギナーのいわぶ 見梨が、まずはリスナーと一緒にSDGsとは何かを学び、身近なSDGsの活動を紹介します。“今日からできるSDGs”をテーマにお送りするコーナーです!

【放送】毎週土曜日9時14分頃~
「めぐみのラジオ」内

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『 梅雨入りへの備えしていますか? 』

2024年06月08日

[ブログ]

第201回目の放送は『 梅雨入りへの備えしていますか? 』

毎月第二土曜日は、KBCお天気センター 川端 さんに、
地球の気候変動など、天気の視点で、SDGsをお伺いしています。

梅雨入りの九州北部の平年は、6月4日。
去年は、5月29日。ということで、今年は少し遅いです。
でも梅雨入りが遅いからと言って、梅雨の期間が短くなるわけではありません。

梅雨入りが早くても、遅くても、梅雨明けの時期に影響はなく、
今年の梅雨の期間が、長くなるか短くなるかはまだ分かりません。
ただ、来週には、福岡佐賀でも梅雨入りが発表されてくると思います。
ということで、みなさん。梅雨入りへの備えはできていますか?

梅雨の備えですが、まずは一つ、お掃除ですね。
例えば、水はけをよくすることです。
少し大変ですが、側溝や、雨樋の掃除をしておくこと!◎
意外と、落ち葉や、土砂などで、水の流れが悪くなっていることがあります。
雨水の流れをせき止めいないように、掃除をしておきましょう。
こういった掃除は、まだ晴れている、今週中にする方がいいかもしれません。

お掃除以外、他にも、大事なことがあります。
それは、備蓄です!
備えあれば憂いなしといいますしね。災害時は、最低限「3日間」の備蓄をする必要があります。
非常食品としては、飲料水は(1人1日3リットル)、他にも、
缶詰やレトルトのご飯、インスタント食品、調味料、菓子類などがあると◎
食料だけではなくて、ガスボンベや電池もある方が良いです!
梅雨の備えをしっかりしておくと、地震やほかの災害時に対しても備えることが出来ます。

今年の梅雨入りは少し遅れそうですが、遅れるから、まだ準備は大丈夫とぃう事ではありません。
6月6日に発表された一カ月予報では、この6月の降水量は平年並みか平年より高いと予想されています。
大雨の可能性がありますので、早めにしっかりと梅雨に向けて備えていきましょう!


過去の放送内容

出演者プロフィール

  • パーソナリティ
    いわぶ 見梨

    めぐみのラジオ メインパーソナリティー

  • 北九州市立大学 教授
    眞鍋和博さん

    ESDやSDGs等、社会の持続可能性と教育の関係について実践と研究を行う。

  • ウェザーニューズ
    川端 美朝さん

    九州朝日放送 気象予報士
    幼少期から空を眺めることが好きだったこともあり、大学在学中に気象予報士の資格を取得。
    気象予報士だからこその天気の視点で、地球温暖化などのSDGsについて発信する。