職場紹介

技術局 制作技術部 荒金 俊光

荒金 俊光

所属:技術局 制作技術部
入社年度:2015年

所属部署の仕事を教えてください。

制作技術部には大きく分けてカメラ、スイッチャー、VE、音声の4つの担務があります。どれも番組制作を技術的に支えるポジションで、ディレクターのアイディアを映像と音声で表現する役割を担っています。番組作りに直接関わるため毎日が文化祭のような感覚ですが、ちょっとした操作ミスが放送事故に直結するため、高い集中力と技術力を必要とする部署だと思います。制作技術部では「アサデス。」「ドォーモ」などのスタジオ番組から「水と緑の物語」「中洲JAZZ」などの特番、スポーツ中継、報道中継など、KBCで放送しているあらゆるジャンルの放送に携わっています。
また、2018年に新設されたメディア工房という部署を兼務しています。メディア工房では5GやIoTなど、新しい技術と放送の連携を目指して日々研究しています。

写真KBCオーガスタゴルフ(タワーのてっぺんで冷や汗でてます)

自身の仕事・役割について教えてください。

音声を担当しています。ミキサーと呼ばれる担務がメインで、演者さんの声や中継先の音、楽器の音、歓声、VTR、BGM、効果音など、テレビから流れる音すべてに責任を持つ仕事です。
例えば朝の情報番組「アサデス。KBC」では、ピンマイクなど番組演出で必要なマイクを準備するところから始まります。朝4時に元気な声でマイクテストをするため、眠気は出社してすぐに吹っ飛びます。「アサデス。」では毎日15人近い出演者がいますが、声の大きな人もいれば小さな人もいるので、全員の声を視聴者に対して聞こえやすく調整(=ミックス)するのも大切な仕事です。
スポーツ中継ではソフトバンクホークスの試合を放送をすることが多く、ヤフオクドームの大歓声をお茶の間に届けるために、球場内に設置された10本以上の集音マイクで音を作っています。視聴者がまるでバッターボックスに立っているかのような臨場感を演出するために、映像チームやスポーツディレクターとも一丸となって取り組んでいます。

写真アサデス。MIX(朝6時からOA!!)

写真ソフトバンクホークス中継

仕事におけるやりがいは何ですか?

無事にOAをやり遂げたときです。正確に言うと、仕事が終わって乾杯する瞬間です(笑)。
KBCは福岡のローカル局でありながら、九州山口に向けてブロックネット放送をする基幹局でもあります。また、年に数回「福岡国際マラソン」や「KBCオーガスタゴルフ」などの全国放送もあるため、1つの判断に大きな責任を伴います。本番中は特に高い集中力を必要とする業務だからこそ、放送を無事に終えたときの達成感は感慨深いものがあります。制作技術部の仕事は1人では決して出来ないので、番組が終わったあとの反省会はとても盛り上がります。気が付いたら毎日乾杯していることも?!
KBC制作技術部の良いところは、今日あった失敗はその日のうちに言い合えることです。気の合う仲間たちと密なコミュニケーションが取れる雰囲気なので、次の日には新しい気持ちで仕事に臨めます。

写真レポートバイクも作ります(全日本大学駅伝in名古屋)

ズバリ!どんな人と働きたいですか?

チームワークを大切にする人と働きたいです。どの部署でも、1人だけで出来る仕事はありません。ときにはVTR編集などで1人没頭する瞬間もあると思いますが、仲間のサポートや助言があってこそ、より良いものが出来上がります。制作技術部でいうと、カメラマンやスイッチャー、音声、VEなど、どれ1つ抜けてもテレビ番組を作ることは出来ません。役割は違えど、もっと良いものを作りたいという「同じベクトル」を向いて仕事をする気持ちが大切だと思っています。

写真水と緑の物語in韓国

とっておきのプライベートカットは?

写真ボリビアのウユニ塩湖。旅行が趣味で、年に1~2回は遠出して鋭気を養っています。最近のマイブームは韓国!なんと、福岡は釜山からのラジオ電波も届くというから驚きです。

一日のスケジュール

時刻 仕事内容
12:00 出社 機材積み込み
13:00 ヤフオクドーム到着 セッティング開始
15:40 セッティング完了!マイクテスト
16:00 KBC本社との回線テスト
16:20 KBC本社とのインカムテスト
16:50 ヒーローインタビューマイクテスト(各局一斉にテストする)
17:00 ドーム1Fプレスサロンにて夕ご飯
17:30 番組リハーサル開始
18:00 試合開始
18:30 OA開始
21:00 OA終了(この日は延長放送なし)
21:30 試合終了
23:30 機材撤収完了 ~乾杯!!

※プロ野球中継ホークス戦ナイターの場合