職場紹介

コンテンツ局 制作部 野村 友弘

野村 友弘

所属:コンテンツ局 制作部
入社年度:1999年

所属部署の仕事を教えてください。

制作部はテレビ番組をつくる部署です。
ラインナップはニュースに近い「シリタカ!」などの情報番組から「ドォーモ」などのバラエティ番組まで幅広く、放送時間も早朝の「アサデス。」から深夜の「ドォーモ」までと、フロアには24時間人が絶えることがありません。社会の不条理に光を当てるディレクター、街のおかしなネタを追求するディレクターとやっていることはばらばらですが、共通点が一つあります。それは視聴者を驚かせたいという熱い思いを抱いていることです。

写真朝5時に打ち合わせです。この日の放送内容を出演者とともに確認します。

自身の仕事・役割について教えてください。

私は「アサデス。KBC」のプロデューサーをしています。プロデューサーは番組の責任者ですが、「アサデス。」の場合は番組内容を決めるポジションでもあります。朝起きた視聴者が気になる最新のニュースは何か、福岡でいま何が起きているのか?毎日2時間の限られた“弁当箱”の中にニュース、スポーツ、芸能、特集などのネタを詰め込んでいきます。ホークスがいい試合をしたから特集をとばしてスポーツを拡大しようとか、大雨がすごいのですべて災害報道に切り替えようなどの判断を求められることもあります。

写真番組MCの宮本アナと「ここ大事」のリハーサル。

仕事におけるやりがいは何ですか?

やりがいと言えるかわかりませんが、災害報道時の生放送の対応をしっかりとできたときでしょうか。例えば、北部九州豪雨のとき、朝倉地区を襲った豪雨は収まる気配を見せず、災害から二夜明ける朝も大雨への警戒が続きました。番組本番まで2時間、気象庁の降雨レーダーを睨みながら中継ポイントを決めていきます。スタッフを再配置していざ本番へ。夜が明けて救助される住民を次々と私たちのカメラがとらえます。同時に北九州市では短時間大雨情報が発表され、すさまじい雨がたたきつけます。OAしながら10分先の構成を番組全体に伝え、本来の進行表とは全く別の番組となっていました。「災害の危機をエリアの視聴者に伝え、エリアの安全に貢献する。」50人超のプロ集団がその思いのもと、一つの生き物のように団結する、その瞬間はまさに生放送の醍醐味といえます。

写真オンエア中もニュースの構成などを変えながら、常に新しい情報を伝えます。

ズバリ!どんな人と働きたいですか?

色々な経験をしてきた若者とぜひ一緒に働きたいです。しかも経験にあぐらをかかずにさらに高みを目指す人。不思議なもので同じ取材をさせても他のディレクターよりネタをどんどん持って帰ってくるディレクターがいます。その違いは「どんなネタでも常に面白がることができるか」にかかっているようです。「私は好奇心旺盛な性格で…」という、よく就職活動中に聞くフレーズがありますが、それは言い換えるとこうなります。「私は困難な仕事を面白がることができます。」

とっておきのプライベートカットは?

写真40代になって本格的に始めたゴルフ。仕事が趣味だった男に趣味らしい趣味ができました。かつてはおじさんのスポーツと思っていましたが、私がおじさんになったということでしょうか。朝の番組が終わって石原良純さんとラウンドを一緒に。

一日のスケジュール

時刻 仕事内容
3:00 出社・新聞チェック
4:00 「ここ大事」VF(※)展開制作・構成表制作
5:00 全体打ち合わせ
6:00 「アサデス。KBC」OA
6:20 副調整室入り
8:00 「アサデス。KBC」OA終了
8:30 「アサデス。KBC」の「深オイ」というコーナーのネタ決め開始
10:00 報道会議
11:30 「深オイ」のネタ決定
12:00 お昼
14:00 VTRチェック後、退社

※VF …ビデオファイルの略。画面を装飾する映像効果・テロップなどを指す。