2010年2月13日放送
メッセージ
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#01「32歳の同窓会」
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金子 さやか
橘由香役をやらせて頂いた金子さやかです。
福岡の街を中心に撮影したのは初めての経験でした。素敵な場所が沢山あって、また個人的に来たいなと思いました。“同窓会”は丸2日で撮らせて頂いたのですが、中身の濃い撮影になり楽しかったです。冬の香椎浜は少し寒かったですが(笑)景色がとても綺麗でお気に入りです。そしてラストのシーンを太陽が顔を覗かす前に撮り切った事は、この先きっと忘れる事の出来ない素敵な思い出です(笑)
スタッフさん、出演者の皆さんと一丸となって作った「32歳の同窓会」。きっと素敵な作品になっていると思うので是非御覧下さい。 -
杉崎 真宏
32歳の同窓会で青田慶役をやらせて頂いた杉崎真宏です。
同窓会という誰もが経験するテーマにリアリティーを感じつつも、そんな事があったらいいなぁ~という幻想を抱いた作品でした。慶のストレートな台詞に同じ男としてはグッとくる部分があり、シンプルな言葉ゆえ、感情の持っていき方が難しかったです。
初めての博多だったんですが、まさかあんなに寒いとは思いませんでした。撮影中は、雪がちらつき雨も降ったりと一筋縄ではいかない天候でしたが、みなさんの心が温まる作品に仕上がってると思います。お楽しみ下さい。 -
中島つぐまさ
去年に引き続き出演させて頂きました。しかも去年よりも重要な役で…
かなりのプレッシャーの中、開き直ってやりました。
一体どういう感じになっているのか、楽しみなような不安なような…
刺激的で本当に楽しかったです。 -
#02「イガちゃん」
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桂 亜沙美
私が演じるアッキーは、福岡の中でもかなりの田舎出身者で、とてつもなく都会に憧れをいだいている女の子でした。撮影では田舎と都会、どちらの土地にもお邪魔したので2つの福岡を感じることができました。
今回は(も!?)雪のチラつくとても寒い中での撮影になりましたが、きっと初日に食べたメチャ美味なモツ鍋&ラーメンのお陰で最後まで風邪引くことなくのりきれました。今度は水炊き食べたいな…
スタッフ&キャストみんなテンションアゲアゲで撮影したこの作品は笑顔の絶えない現場でした。
ハチャメチャだけどフッとした瞬間のアッキーの素の部分を感じていただけたらなと思います。 -
鶴西 大空
福岡で生まれて、福岡で育った者として、地元で仕事が出来ることはとても嬉しい限りです。
夜の大濠公園での撮影の時、滑り台が光っていたんです。そういう素材かなと思って触ってみたら、何と全面に霜がはっていたんです。寒かったですねぇ。でも、キャスト以上に疲れているはずなのに、スタッフの皆様には本当に良くして頂き、大変感謝しております。ありがとうございました。
皆で作りあげた『 福岡恋愛白書5 イガちゃん 』を楽しんで頂ければと思います。 -
西田たかのり
初回から出演させて頂いてますが、今回が初めてでした。ダンス!
まあご覧下さい。少年隊の‘東’バリのキレですから。
それにしても今回寒かったですね~。私の奥様役‘奥田アナ’は完全に寒さでエンジンやられてました。もう笑っちゃう程にです。そんな私たちの夫婦役も楽しかったですね~。だって2人とも私生活は独身なんですから。あ、奥田さんすいません!今現在はです・・。 -
奥田 智子
ロケバスの中までは絶好調だったんですよ。イメージトレーニングなんかして。ところが…あの寒さ。
膝頭と奥歯がガタガタ震えてパニックで全部吹っ飛んじゃいました(笑)
監督さんがいくら口立てで教えてくれても、頭の中をすりぬけて、島田洋七さんが「がばいばあちゃん音頭」を踊っているようにしか見えませんでした。
西田さん、何度もNG出してごめんね。 -
有吉 保雅
いつもは視聴者側だったボクが、あの福岡恋愛白書に出演させて頂ける!と聞いた時は鳥肌が立つほど興奮しました。
撮影は緊張しましたが、現場の暖かい雰囲気に包まれ、いつしか演技を忘れ素の自分を役柄にかぶせていました。
素敵なストーリーに参加できて本当によございました。 -
川野 浩司監督
生まれ育った福岡を離れ、15年が経ちました。
その間に福岡は様変わりし、僕は映画監督になりました。
15年前の自分のなかの福岡と、現在進行形の福岡を感じ、二つの恋愛話を撮りました。
パオーン、ドォーモ育ちの僕が撮った福岡恋愛白書5、よろしくお願いします。