人気すぎて商品化“鶏ふれーく”とは?ゴハンの相棒 ~ふるさとWish古賀市~
2019年05月15日
[ゴハンの相棒]
一件目の「まんま実~や」に続いてやってきたのは、こちらの「鶏家」
代々鶏を愛してきた、古賀ならではの居酒屋なんです。
こちらに美味しいゴハンの相棒があると聞いてやってきたんですが…
「人気が出すぎて商品化したものがあります。こちらの“鶏ふれーく”です。」
フレーク!?なぜ鶏をフレークにしようと思ったんですか?
「ミンチなどいろいろありますが、フレークはないので面白いと思って。」
鶏家のゴハンの相棒は、「鶏ふれーく」
もともと、お漬物などの副菜の代わりに出すご飯のお供として提供していたそうなんですが、あまりにも人気が出たためメニューから外して、商品としてのみ発売することになったんです。
醤油がよくきいていて、うま味がすごいです。ちゃんとお肉の食感がわかりますね。
「出来上がりには、山椒をまいています。」
だからちょっと香り高いんですね。
そして、人気の秘密は使用している鶏肉にあったんです。
「はかた一番どりを使っています。身がしっかりしていて、鶏の味が濃いんです。」
はかた一番どりは、品種改良で地鶏を掛け合わせているため、うまみが強く程よい弾力が特徴です。
そこに秘伝のタレと山椒で“鶏ふれーく”は作られます。
それでは、作り方を見せて頂きます。
カットせずにそのまま、秘伝のタレに入れていきます。
2時間くらい混ぜながら煮込むと、鶏肉の繊維質がだんだんほどけていき、フレーク状になるんだそうです。
最後に山椒を加えて混ぜ合わせたら完成。
この鶏フレーク、ふるさと納税の返礼品としても使用されているそうです。
古賀市と言えば“鶏肉”、これからどうなっていって欲しいですか?
「鶏肉や卵など、鶏の食文化がこれからも受け継がれてほしい。」
とのことでした。
こちらの鶏ふれーくは、お店で購入できるそうです。
みなさんも古賀市に遊びに来てくださいね!