【近藤養蜂場】BEE my HONEY/塩はちみつ
  • 【近藤養蜂場】BEE my HONEY/塩はちみつ
  • 蜂蜜たっぷりの巣板のアップ
  • 巣箱を手に作業をする近藤養蜂場の人たち
  • 塩はちみつを試食して驚く中島つぐまさ
  • 巣箱の前に立つ近藤養蜂場の3代目社長と4代目社長

【近藤養蜂場】BEE my HONEY/塩はちみつ

価格 ¥1,350(税込)

はちみつがあるだけで、食卓がちょっとうれしくなる

大分県杵築市にある、今年で創業115年の「近藤養蜂場」。親子4世代に渡り受け継がれる「転地養蜂」。大分県から始まり、島根県、北海道へと、蜂とともに日本全国を旅しながら、旬の花を追いかける養蜂です。
はちみつの栄養成分は、ブドウ糖や、ビタミン、ミネラルなど150種類以上も含まれていると言われていて、日本古来から自然が生み出す“天然の栄養剤”として、その効能に注目されています。しかし、蜜蜂1匹が一生をかけて作るはちみつの量は、“わずかティースプーン1杯分ほど”。そんな栄養豊富で貴重な国産と海外産のはちみつを集めました。
「近藤養蜂場」では、はちみつの加工品にも力を入れています。新しいはちみつの使い方を提案する“第3のはちみつ”ブランド。それが「BEE my HONEY」。毎日の食卓をより豊かにする、調味料使いのはちみつです。パンに乗せてもよし。お肉のマリネや煮込み料理に混ぜてもよし。はちみつの∞(無限)の可能性を提案します。
「BEE my HONEY」シリーズでも大人気の「塩はちみつ(140g)」は、「国産百花蜂蜜」に“厳選された塩”を合わせた、調味料にも使えるはちみつ。近藤養蜂場のはちみつに合う塩を選ぶために、日本全国の塩を取り寄せて試作を重ねた末に辿り着いた、鹿児島・奄美諸島の結晶塩を厳選しています。

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リポーターコメント

写真:中島つぐまさ

中島つぐまさ

第1回の「ごちそうリレー」ということで、僕が向かったのは「大分県杵築市」。山々に囲まれた大自然の中に佇む「近藤養蜂場」…そう、今回のごちそうは「はちみつ」です。

創業なんと115年、歴史ある老舗養蜂場で、旬な花を求めて蜂とともに日本中を旅をしながらはちみつを集める「転地養蜂」という日本伝統の養蜂を守り続けています。

迎えて下さったのは3代目の会長、近藤純一さんとその娘、安藤綾美さん。

工場を見学させてもらうと随所に見えるのが、手作りへのこだわりです。
手作りというのが伝統であり、またおいしいものを生み出すための最善のやり方なんだそうです。手作りでやるからこそ、試行錯誤ができ、その結果、進化に繋がると。

ということでその進化したはちみつ、いただきました。
商品開発を手掛ける安藤さんがはちみつの可能性を広げるために生み出したのが調味料使いのできるはちみつ「塩はちみつ」です!

相反するもののように思えますが、実は塩とはちみつは成分も似ているところがあって、相性バツグンなんだそうです。

全国探し回ってようやく見つけた近藤養蜂場のはちみつに唯一合うという、奄美諸島の「加計呂麻の塩」を合わせて作られた「塩はちみつ」。食べてみると…これがもうビックリするほどおいしかったです!塩味と甘味とうま味が最高のバランスで調和していて、ずっとなめていたくなるほどのうまさ!

塩を加えることであらゆる料理の調味料としての役割の幅が広がるそうで、「塩はちみつ」を隠し味に使った「豚肉の蒸し焼き」も頂きました。
豚肉ブロックにあらかじめ「塩はちみつ」を塗り込むことで、はちみつの酵素の働きによりお肉が柔らかくなり、また下味として塩味も加えてくれるそうです。そんなに高い訳でもないお肉が高級ブランド肉と錯覚する程、おいしく感じました!

おいしいは当たり前で、それ以上にはちみつの可能性に1番驚かされました。
おいしくて、健康にもよくて、あらゆる調味料や食材との相性もよくて、主役にも脇役にもなれる…まさにスーパーフードと言っても大袈裟じゃないかもしれないです!

その魅力に1人でも多くの人に気づいてもらいたいという安藤さんの思いで生み出された「塩はちみつ」、是非ともみなさんにもご賞味下さい!

最後に3代目は、この先もずっと転地養蜂を続けて行くためにも、蜂を育てて、自然を守って行かないといけないとおっしゃっていました。

はちみつはまさに、自然からの恵みで、日本伝統の転地養蜂の置かれている厳しい現状を目の当たりにすると、色々と考えさせられる取材でもありました。

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