エサの稲わらも自家製 愛情たっぷりに育てるA5ランク黒毛和牛～ふるさとWish柳川市～
2022年02月04日
[金曜中継]
福岡県柳川市で約200頭の黒毛和牛を肥育する「江口農産牧場」。同牧場の黒毛和牛は、福岡県牛枝肉共励会のグランドチャンピオン賞などを数々受賞。さまざまなレストランでも採用されるなど、その肉質はお墨付きです。2代目オーナーの江口豊作さんは、一頭ずつ声を掛けながら牛を育てているそう。「（柳川は）穏やかな気候で、牛をのんびり育てています。田んぼで米を作っているので、稲わらはすべて自家製です」と話します。
兄の幸司さんは販売担当。レストランなどへの卸、オンラインショップ、そしてキッチンカー「＠TABLE（エーテーブル）」の運営を行っています。エーテーブルは、主に福岡市内やイベントに出店。炊きたてご飯にA5ランクのサーロインステーキと赤身の焼肉がドーンと乗る「サーロインステーキボウル」（1500円）を試食したリポーターのジェフ太郎は、「本当にお肉がものすごく柔らかくて、バクバク食べられます！」と興奮しきり。実を言うと、もっと高い値段でもおかしくない量の肉が入っているそうですよ。
牧場直送の肉を販売するオンラインショップは「豊作和牛」で検索を。「@TABLE」はインスタグラムで出店情報を発信しています。
江口農産牧場
福岡県柳川市有明町1952－7
0944-73-9062
※この記事は、朝の報道情報番組「アサデス。KBC」（2月4日放送、リポーター：内村麻美、ジェフ太郎）と、KBCラジオ「アサデス。ラジオ」（同、リポーター：ジェフ太郎）でお届けした2022年の情報です。変更している可能性があります。事前にご確認ください。