「ジブリのテーマパーク」が愛知県に…。 ~風の谷のナウシカ~
2020年02月14日
[アサコレ!コラム]
日本を代表するアニメに関するニュースです。愛知県長久手(ながくて)市で計画が進んでいた「スタジオジブリパーク」の内容が明らかになってきました。
このジブリパークの場所は「愛・地球博」が行われた跡地の記念公園の中。2022年秋の先行開業に向けて「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」といった3つのエリアの工事が4月以降に始まり、23年には「もののけの里」「魔女の谷」といったエリアもスタートします。
公園の入り口近くにあるエレベーター棟は、映画「天空の城ラピュタ」「ハウルの動く城」をイメージした装いに一新されるほか、「千と千尋の神隠し」に登場する食堂街も再現されるんですね。
新たに作られる「ジブリの大倉庫」という施設は、ジブリ作品の保管・保存、展示と遊びと憩いの空間で、ジブリ作品の常設展示や企画展示を行うほか、映像の展示室やカフェテリアもあるんです。その9,600平方mという広さは、そこだけで東京の「三鷹の森ジブリ美術館」のおよそ4倍になります。
全面開業した時の入場者数は年間180万人、愛・地球博記念公園全体では280万人という予想で、やはり名古屋で人気のある東山動植物園の250万人を上回る規模とのことでした。
愛知県の大村秀章知事は「無料の場所では自由に写真を撮って楽しめる空間を作りたい」と語る一方で「有料の施設についてはインターネットによる完全予約制になるのではないか」とのことで、オープンした時の大行列が目に浮かぶ~!
M『風の谷のナウシカ』真心ブラザーズ
オリジナルは1984年の安田成美さんって、なつかし~。