DEPARTMENT部署紹介
原口 理佳
2017年入社
大学では、社会言語学と、副専攻として朝鮮半島の言語や文化、社会、歴史などを学ぶ。
学生時代の韓国留学や、韓国の通信社でインターンをした経験がきっかけで、日韓関係の報道や情報発信に関心がわき、マスコミを志望するようになる。
入社後3年は、報道部に配属され、福岡・佐賀・北九州で記者として事件・事故、災害、政治、色んな街ネタを取材しながら過ごす。
入社4年目からは、いわゆる“テレビ営業”と言われる分野の総合営業局に異動となり、転職レベルで報道と違う仕事をはじめ、今に至る。
どんな部署ですか?
「総合営業本部」は、テレビ営業部・ラジオ営業部、営業戦略部の3つのグループにわかれていて、私はテレビ営業部に所属しています。
テレビ営業部では、福岡・佐賀を中心とする地元企業の「自社商品をもっと広く知ってほしい!」「企業認知を広げてもっとたくさんの学生に志望してもらいたい!」などの悩みやニーズに対し、KBCのコンテンツでお手伝いをする仕事です。
例えばKBCのタイムテーブルでCMを流したり、「アサデス。KBC」や「ホークス戦中継」に提供につくサポートをしたりします。
営業部員一人一人が、「どうやったらクライアントの力になれるか?」日々1件1件のお仕事に悩みながら向き合い、局の売り上げを作り上げていっています。
あなたの担当業務と、目指す“ユニークな未来”を教えてください。
福岡の地元企業の他、自治体、佐賀エリアのテレビ営業担当をしています。
報道にいた4年間は、ひたすら自分の取材対象やVTRと向き合う日々でしたが、営業に来てから、企業や自治体の貴重な広報予算の使い道を決める上で「どうやったらKBCを選んでもらえるか?」を試行錯誤する180度違った社会人生活を送っています。
たった4年ではありましたが、番組作りや取材・撮影など、作る側の大変さをわかっているからこそ、KBCのコンテンツがクライアントのニーズに上手くマッチし、クライアントから感謝された時は誇らしく、うれしい気持ちになります。
こうやって「KBCだからできること」を積み重ねていって、「KBCでやったらこんなにうまくいったよ!」という口コミをどんどん広げていきたいです。
それがゆくゆくは、KBCの“ユニークな未来”につながるのではないかと思っています。
会社/職場環境について教えてください
テレビ営業の仕事はとにかくチームワーク!と思っています。
クライアントと向き合う時は自分一人ですが、その後ろにはCMの線引きをしてくれる人がいて、提案のために番組と調整をしてくれる人がいて・・・と、一人でできる仕事は一つもありません。
そのため、抱え込むことなくいつもみんな何かを相談しながら、お互いがどうやったら動きやすいか?を考えながら仕事を進めています。
普段仕事に全集中している分、休みも全力で休みます。
直近で取得したリフレッシュ休暇では、キャンプ2回、カヤック、温泉、登山など…遊び疲れました。
コロナ禍が終わり、海外で休みを過ごす部員も増えています。
テレワーク文化が根付き、突然の家族の体調不良や子どもの学校の休みなどが発生しても、自分のペースに合わせて業務が続けられる環境になっています。
メッセージ
いい意味で、「テレビ局の固定観念」を壊してくれる新しい仲間に加わってほしいです。
就活をしていると、「自分はテレビ局に向いてる人ってどんな人だろう?」と立ち止まることもあると思うのですが、同じタイプの人間ばっかり集まっても新しいものは生まれないと思います。
自分がやりたいこと、好きなことに突っ走れる人がこれからのこの職場に必要なのではないかなーと思います。
そんなみなさんの個性を、KBCはしっかり受け止められる土壌があると信じています。
一緒にユニークな未来を作っていきましょう!