DEPARTMENT部署紹介

総合編成局 アナウンス部
メインビジュアル:小鹿 潤

小鹿 潤

2022年入社
大学では文学部に在籍。
「地元の方々がその地を誇りに思える瞬間を、放送から届けたい」と、アナウンサー採用がある放送局を受験。なかでも自社制作率が高く、テレビ・ラジオを通して幅広いコンテンツに携われると思い、KBCに惹かれて入社。
入社後は、テレビやラジオで報道、情報、スポーツ、音楽などの分野に携わり、情報を伝えたり、地域の方々と交流したりしている。

どんな部署ですか?

アナウンス部は、とにかく明るく、活気ある部署です。ラテ兼営局ということもあり、若手のうちから積極的にチャレンジの場が設けられます。ですから、若手、先輩関係なく、皆がやる気に満ちあふれ、日々チャレンジしています。
アナウンサーはそれぞれ、担当する番組、ジャンルが全く異なります。スタジオに出演する日もあれば、福岡から離れた場所でロケをする日、イベントの司会進行に携わることも。スケジュールも人によって、日によってバラバラです。だからこそ部に戻ると、先輩とはいつも新鮮な話題で会話が尽きません!あまりにもにぎやかなので、「アナウンス部はまるで動物園だ」と言われることもしばしば(笑)。
とにかくアットホームな、家族のような部署です。

シリタカに出演中の小鹿アナウンサー

あなたの担当業務と、目指す“ユニークな未来”を教えてください。

レギュラーで夕方の番組「シリタカ!」のスタジオ出演とロケ、ラジオの音楽番組「あさモニ」、不定期でスポーツ中継、福岡の有人離島を巡る「小鹿の小島」というコーナーを担当しております。
この仕事をしていて一番やりがいを感じる瞬間は、多くの人の生の声を聴ける瞬間です。
アナウンサーという仕事は、本当に沢山の出会いがあります。ラジオリスナーさんからいただくメッセージ、島での出会い、街頭インタビューでふと溢れる市民の本音…
これまで全くご縁のなかった土地の、全く違う職業の人の話を聞くことができる。これは、アナウンサーならではだと感じます。
地域と、そこに集まる方々の魅力を、より「ユニークに」届け続けていくこと。地元の方々によりこの土地を好きになってもらえるにきっかけづくりになれればと思っています。

大海原を背景にハンディカメラを構える小鹿アナウンサー

会社/職場環境について教えてください

業務の特性に合わせたフレキシブルな働き方ができます。朝番組担当のアナウンサーは、昼過ぎには帰宅、逆に夕方以降の番組やスポーツ実況担当のアナウンサーはお昼前後の出勤と、勤務時間も人によってバラバラです。
「忙しく、休みをもらえないのでは」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、全く心配ありません。むしろ「休んでくれ」と言われることもあります(笑)
行事が重なる土日や、災害中継などで急遽仕事になる日もありますが、働いた分はしっかりと休めます。
また、テレワークも導入しているので、小さなお子さんがいるアナウンサーは、柔軟にテレワークを導入しながら仕事しています。
何よりもアナウンス部の雰囲気がとてもアットホームなので、万が一何かあってもすぐに上司や先輩に相談できます!

取材で訪れた韓国で看板と並ぶ小鹿アナウンサー

メッセージ

この仕事で必要なのは「好奇心」だと思います。
特に、アナウンサーという職業は、「好奇心」があれば、ジャンルにとらわれず、どこまでも深く探求することができます。
だからこそ、日々を漫然と過ごすのではなく、ちょっとアンテナを張っておくことが大切だと思います。すると、街を歩いているだけでも些細な気づき、今まで見えていなった世界が見えてきます。
その積み重ねが、必ず仕事に活かされます。
KBCは、一人ひとりの「好奇心」をまっすぐに受け止めてくれる会社です!!是非自分の中の好きなものや好奇心を大切にしてください!!

飲食店内にて2人の先輩とピースで撮影
アナウンス部の先輩と行った岐阜、名古屋旅行での一枚。とにかく仲がいいです。