知事がノリノリ♪ アニメ&ゲームの聖地化で一世風靡するんじゃ~い!~ふるさとWish佐賀県~ 

アニメ「ゾンビランドサガ」の聖地・佐賀県を知事がPR

今週のKBC「ふるさとWish」は佐賀県を大特集! 1週間をかけて、佐賀の魅力をお伝えします!!

7年間で27本のアニメ・ゲームなどとコラボ

山口祥義知事

「サワダデース」(7月14日放送)の「S.I.J(すっごくイイ情報)」コーナーでは、佐賀県のアニメ熱に大注目!なんと、この7年間でアニメやゲームなどとコラボした数は27本!!

佐賀県では2013年に、さまざまな企業・ブランドとのコラボレーションによる情報発信プロジェクトが始動。その中でも「アニメ・ゲームにはコアなファンが多く、SNSで拡散されれば、普段届かない人々に佐賀の魅力が伝わるのでは」と、サブカル分野とのコラボを積極的に行ってきたのです。

例えば、「ストリートファイターⅡ」のキャラ“サガット”を佐賀県の観光大使に任命。「ユーリ!!! on ICE」の主人公の出身地が唐津市をイメージした架空都市だったことから、聖地巡礼のファンが激増。さらに「ヴィンランド・サガ」は、ファンの間で「佐賀県と何かするのでは?!」と盛り上がるまでになり、その声に応える形でコラボ動画を作成。10万回超の再生回数をたたき出したそうです。

コロナ禍でも、佐賀県の勢いは止まりません。おうち時間を過ごす人が増えたことで、携帯ゲーム「制圧いくばい!Romancing(ロマンシング)佐賀県」のダウンロード数が増加。総プレイ回数は1億6500万回に上ったといいます。

そんな、佐賀のアニメ&ゲームの聖地化プロジェクトにノリノリで取り組んでいるのが、山口祥義佐賀県知事!しかも、上からただ「やっとけ」というのではなく、自らイベントに乗り出し、アニメキャラクターのセリフをぶっ放しているのです。

そんなアグレッシブな知事は、アニメキャラのパネルやポスターに囲まれて登場。「佐賀の魅力をどのようにPRしようかと思ったとき、強い想いがある方にうまく訴求できるかが鍵でしたが、本当に多くのコラボが成功しました。これは、コラボ先の企業も『佐賀とだったらやれるかも!』と思ってくださったからかもしれません。ありがたいです」と話します。

ついには、ゲームの制作会社も佐賀県に進出。アニメ「ゾンビランドサガ」の製作チームの一社「Cygames」(サイゲームス)が今年4月、JR佐賀駅前に自社ビルをオープン。100人以上が雇用され、2022年度にはスタッフ数300人を予定しているといいます。

「ゾンビランドサガ」大ヒット!

佐賀県から全国のトップアイドルへ「ゾンビランドサガ」

2018年に完成した全編佐賀県が舞台のアニメ「ゾンビランドサガ」は、大きな話題となりました。アイドル(ゾンビ少女たち)が佐賀県各地を舞台に、笑って泣いて全国のトップアイドルへ―というストーリーで、嬉野茶や銘菓「さが錦」など佐賀名物も多数登場。放送後、佐賀県の観光地などを巡るスタンプラリーは6300件から16600件に、約2.6倍と激増したそうです。

さまざまな関連イベントも実施。知事が特に印象に残っているのは「ゾンビランドサガのファンの方たちとヘッドバンキングをしたこと」だそう。第1話での衝撃的なデスメタルシーンを再現したステージは熱量がすごく、「この人たちが佐賀を好きになってくれるんだ!」と実感し、胸を熱くしたといいます。

しかし、今はコロナ禍にあり、インバウンドも期待できません。「今、世界中から“コロナが終わったら来たい”という声がたくさん寄せられています。でも、しばらくは近場のみなさんに来ていただくことが一番かな」と山口知事。佐賀は今、“オープンエア”を推奨。波戸岬(鎮西町)のキャンプ場や、身長90センチ以上から遊べるアスレチックパーク「フォレストアドベンチャー」(吉野ヶ里町)など、外でのレジャーを推しています。

佐賀の宣伝部長・山口知事は、熱いまなざしで呼び掛けます。

「ぜひみなさん、佐賀の楽しいオープンエアに来てください!」


豪雨被害への支援金募集中

美しいふるさとの景色が一変

KBCでは、被災地の復興に役立ててもらうため、支援金を呼びかける特設ページを、応援サイト「マクアケ」に開設しました。

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マクアケ KBC特設ページ
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住所: 佐賀市城内1丁目1-59

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