波田陽区が町長を切る!美浦喜明水巻町町長編 ~ふるさとWish水巻町~
KBCラジオ「PAO~N」の人気コーナー、波田陽区の「町長のイス」。毎週波田陽区が市町村長の部屋におじゃまし、インタビュー&イスに座っちゃおうという企画です。
たくさんの職員さんもお出迎え!
今週、波田陽区が向かったのは、水巻町の町長室。この日は、これまで21回の中継をしてきた中で、一番多くの職員さんが見守ってくれているとのこと。町長室におじゃますると、美浦喜明町長と水巻町の公式キャラクター・みずまろくんが待っていてくれました!
子育て支援が充実
美浦町長は、生まれも育ちも水巻町の64歳。現在2期目で、日々町民のために奔走しています。「危機管理意識をいつも持っておかなくてはならないので、大変です!」と話す町長。しかし「休日は、家でごろ寝しています」とユーモアも忘れません。朝は早起きして、遠賀川の河川敷を約1時間ウォーキングするのが日課だとか。「ひまなんですか?」。波田リポーター、ナイスつっこみ。「健康管理とストレス解消のために歩いています。いろんな問題を職員が持ち込んできますので。。。」と、職員いじりも上手な町長です。
少しまじめな話を。町長!町の魅力は?
「水巻町は、北九州市のベッドタウンとして発展してきました。JRの駅も、鹿児島本線の水巻駅と福北ゆたか線の東水巻駅の2つあります。これだけ小さな町で駅が2つあるのは、水巻だけではないでしょうか。約11キロ平方メートルの町ですが、人口は2万8千人。人口密度もとても高い町なのです。大きな救急病院やディスカウントストアもありますし、現在は約1万坪の土地に大型ショッピングモールが同時に2つ建設中です」
子育て支援も充実しています。
「水巻町の第一の総合戦略は、子育て支援と学校教育の環境整備。中学校までの医療費は無料ですし、小中学校の全教室にはエアコンを完備、トイレの改修も行うなど、子どもたちを中心に街づくりを行っています」。6月6日のアイタカー中継に出てくれた小学生も、通学時に見守りの大人がたくさんいて安心だと話していました。子育て世代には魅力的な町ですね。
そして水巻町といえば秋のコスモス祭り。2日間で約3万人が来場するビッグイベントです。今年はなんと20周年を迎えるそうですよ。これは行かねば!
話が盛り上がりすぎて、椅子に座らせてもらうというメインテーマを忘れていた波田陽区。“一応”座らせてもらい、「水巻町が誇る、八劔神社の大イチョウに包まれているようです!」と分かるような分からないようなコメント、いただきました。
最後はいつものでしめましょう。
「朝5時に起きてウオーキングっていうじゃな~い。
でもこのお腹見たら、、、、、効果ゼロですから~!!!!残念!!」
「・・・2時間ウォーキングします」
町長のダイエット宣言で終わった「町長のイス」。
遠賀川の河川敷で町長をお見掛けしたら、声をかけてみてくださいね。