「好きだから作っちゃいました!」老舗カレー店が提供する“超意外”な新メニュー ~ふるさとWish宗像市~
地元で愛されるじっくり煮込んだ絶品カレー
毎週月曜~金曜の夕方に放送されているKBCのニュース番組「シリタカ!」。この番組で人気の「ミツケタ!」は、ガイドブックにも載っていない福岡県内の魅力をアイタカーで見つけに行くというコーナーです。
2019年9月23日(祝)の「ミツケタ!」で訪れたのは、福岡県宗像市。2017年に“神宿る島”沖ノ島と関連遺産群が世界遺産登録された、福岡県内でも有数の、歴史が息づくまちです。一方、ラグビーワールドカップで話題の日本代表・福岡 堅樹選手が所属したジュニアチームもあることから“ラグビータウン”として今注目を集めています。
今回は、同市にある老舗カレー店「カレーの店 路」に石井 裕二リポーターが潜入。一風変わった看板の正体を突き止めます!
石井リポーターが特別に厨房に入らせてもらうと、そこには店主の立石 学さんと、ぐつぐつ煮込まれるおいしそうなカレーが。「最高級の黒毛和牛や佐賀牛をふんだんに使って、繊維状になるまで煮込んでいます」と立石さん。石井リポーターも「入っている食材はたくさんあるのですが、その形が見えないくらい煮込まれています」とそのおいしそうな様子をリポートしてくれました。ここで石井リポーター、人気の「ビーフカツカレー」をいただくことに。一口食べると「あ~!肉の旨味がまず来て、そのあとに野菜の甘みが乗っかり、最後にフルーティな香りが加わってきます」とそのおいしさに大興奮!
好きすぎて「ちゃんぽん始めました」
カレーを堪能した石井リポーターですが、突然、おかしなことを言い始めました。「このお店に入るときに、目を疑うような看板を見つけました」と言ってカメラを店外へ誘導。そこには、なんとカレーの黄色い看板の下に真っ赤な「ちゃんぽん」と書かれた看板が!
その真っ赤な看板の下にはカレー店と別の入り口があり、そこから入ってみると何と立石さんがいるではないですか。驚きとともに笑いが起こるスタジオで長岡アナが「立石さん、双子なんですか!?」「立石さん、二人いるんですか?」などと小ボケを連発し始めます。「双子ではございません!」「一人です!」と軽快につっこみ返していく石井リポーター。さすが、ベテランリポーターの技が光る一幕でした。
さて、話題をちゃんぽんに戻して…。「色々ツッコみたいこと、聞きたいことあるとは思いますが、ズバリ聞きます!なんで、ちゃんぽんを?」と尋ねると、「大好きやからねぇ」と一言。なんと立石さん、ちゃんぽんが好きすぎて専門店を3ヶ月前に始めたそう。「(好きだから開店というのは)これ以上ない、モチベーションですよね」と長岡アナも納得していました。
「味が知りたかった~!」と、ちゃんぽんが気になってしょうがない長岡アナ。「まさに二刀流ですよ。大谷翔平選手と一緒ですね!」と長岡アナも興味津々の「カレーの店 路」でした。
カレーもちゃんぽんも両方おいしくて、ワクワクするカレー店を宗像市でミツケタ!
■カレーの店 路
住所:福岡県宗像市野坂2655-1
電話:0940-36-8677
※この記事は2019年の情報です。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。