オリンピック選手候補!ハードル走の高校生チャンピオン ハイスクWish青豊高校~ふるさとWish豊前市~
ハイスクWish豊前市の舞台は県立青豊高校。同校は2002年創立。生徒数911人(2019年11月時点)。人文科学、グリーンライフ、ビジネスなど、さまざまな進路に応じた授業を選択できる総合学科高校です。
リポーターは、2年生で生徒会長の山本凪紗さんと、同じく2年生で生徒会会計の今田樹里さん。2人が“わが校自慢”として紹介してくれたのは、陸上部の100mハードル走選手で、2年生の伊藤彩香さん。入学前から「足が速い人が青豊にくるよ!」と噂されていたほど、有名だったそうです。山本さんたち曰く「とにかく明るい!それに陸上だけではなく、体動かすことすべて本気!」だという伊藤さん。早速会いに行ってみましょう。
将来は世界で活躍するのが目標
県立高校で県ナンバーワンの広さを誇るグラウンドに行くと、練習中の“日本一”がいました! 伊藤さんは、「2019年U20・U18日本陸上競技選手権大会」のU18女子100mハードルで優勝。さらに同年、「いきいき茨城ゆめ国体2019」女子少年100mハードルでも優勝という、輝かしい成績を誇るスーパー高校生ランナー!自己ベストは13秒65と、もう少しで高校女子の記録に追いつくほど。
ハードルを始めたのは高校からだといいます。「中学校の陸上部が厳しくて、もう走りたくないなと思って、じゃあハードルしてみよっかなーって」。…まさか、そんな軽いきっかけだったとは。
負けず嫌いで常に全力投球な伊藤さん。「負けたら楽しくない!勝って楽しむタイプなんです」と、完全に日本一しか言えないセリフで決めてくれました!
これからの目標は?「世界で活躍する選手になって、オリンピックに出場することです」。また一人、将来がものすごく楽しみな選手が現れましたね!
今後の活躍を、Wishでも見守っていきたいと思います。目指せ、オリンピック!!
ハイスクWish青豊高校
https://www.youtube.com/watch?v=UaLD4_JHSw4
※この記事は2019年の情報です。