開発に10年！グルテンフリーの「べいめん」は和からエスニックまでイケる万能炭水化物～ふるさとWish遠賀町～

2020.01.09

1月8日放送、KBC九州朝日放送「サワダデース」のアイタカー中継では、福岡県遠賀町の“べいめん”専門店「糀（こめのはな）」を訪れました。

同町は米どころ。糀では、地元の米を自家製粉した米粉で作る麺「べいめん」を開発しました。「うどんやラーメンのように練って伸ばすのではなく、パスタのように押し出して作るんですよ」と同店代表の金田淳二さん。開発は苦労の連続で、やっと実現したと言います。「日本のお米は粘り気があって、麺にするのが難しいんです。炊き立てのご飯のおいしさを出すのに、10年かかりました。べいめんはグルテンフリーで、減塩効果もあるんですよ」

アイタガールの篠﨑麻由子リポーターの前には、2020年に新登場したという「日本らーめん」（680円）が。「いい香り～♪」とうっとりする篠﨑リポーター。「羅臼昆布と鰹にアゴ、それに塩麴に漬けた鶏のだしを合わせた、うまみたっぷりのスープです」。説明を聞くだけでもおいしそうですが、今日は麺が主役。まずは麺からでしょう。お箸で持ち上げると、真っ白で細い！「おいしい！どんな味にも合いそうな麺ですね」と篠﨑リポーター。すると、一緒にリポートしているJ:COM嶋田愛アナの前には、「グリーンカレーべいめん」が登場。「和風だしとグリーンカレーのクリーミーな感じが合わさって、とってもおいしいです」と、こちらもしっかりハートをつかまれたようです。