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対馬のマグロが大ピンチ! 観光&お取り寄せで応援を~ふるさとWish対馬市~
![漁師と変わらない大きさ!](/up/content/1/47/8d4d8338cf20ce4f2fd0fef1f96197d6570b0f7e.jpg)
長崎県対馬市の中央に広がる浅茅湾では、マグロの養殖が盛んに行われています。海上にずらりと並ぶ円形のものは、すべてマグロのいけす!
![ずらりと並ぶマグロ養殖場](/up/content/1/47/3d90c733d5f270d4c2d2eb2f7ca1766e0ef3012b.jpg)
朝の情報番組「アサデス。KBC」では、対馬のマグロ養殖の現状を取材。服部さやかリポーターが、マグロ漁を見せてもらうことになりました。エサをまき、1匹ずつ釣り上げていきます。早速かかったのは、釣った漁師の背丈ほどもある大きなマグロ!鮮度を保つため、その場でしめて内臓を取り出し、氷で一気に冷やして出荷。対馬ブランドの養殖本マグロ「トロの華」として、市場に売り出されます。
![天然ものにまったく引けをとらない「トロの華」](/up/content/1/47/7ca6282eb7be4aa1b41c3702458ff1af19d8a591.jpg)
対馬近海でとれるマグロの稚魚を、こだわりのエサで育て上げ、天然物にも劣らない脂のノリと肉の締まりが特徴。主に都市圏の飲食店などで使われているといいます。しかし、ここ数カ月は新型コロナウイルスの影響で、多くのマグロがいけすに留まったまま。
海生水産の藤道晴社長は「売り上げは4~6割減少しました。長く置いておくほど魚は大きくなるので、エサを食べる。経費ばかりかさんで売り上げがない状態です」と嘆きます。
観光客の減少も大きな問題です。多数を占めていた韓国からの観光客も望めなくなりました。しかし、対馬の美しい大自然が色あせたわけではありません。
![コロナ禍を耐え抜いてほしい](/up/content/1/47/3aa5a1643218ece0c944cc4fe0551024329a34eb.jpg)
今は耐えるとき。対馬の産業の中心である水産と観光。市は、漁業者や商工事業者への支援金や、島民向けの飲食店用クーポンなどを発行するなど、独自の支援策を講じています。「今はとにかくコロナが終息するまで支援をしながら、どうにか耐えてもらいたい」と対馬市観光商工課の阿比留正臣さんも苦しい胸の内を吐露します。
破格のクーポンで対馬を満喫!
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ただし、こんなご時世なので、手洗い、マスク、ソーシャルディスタンスなどのコロナ対策を万全にして訪れてくださいね♪
対馬のHPにはおいしいものもたくさん掲載されているので、お取り寄せでも楽しめますよ♪
※この記事は2020年の情報です。変更している可能性があります。事前にご確認ください。