8年越し!悲願のオリーブオイル完成 いずれは街の名産品に~ふるさとWish久山町~
KBCの情報番組「サワダデース」(8月5日放送)のアイタカー中継では、福岡県・久山町の「久山オリーブ園」にアイタガール・原実記レポーターがお邪魔しました!
お話を伺ったのは同町役場魅力づくり推進課の安部憲一郎さんと砂川政輝さん。ここは町が管理するオリーブ園。国内のオリーブ園の中でも、町が運営するのは珍しいといいます。
実は今年、栽培開始から8年で、初めてオリーブオイルを作ることができたそう。「シカやイノシシに葉っぱを食べられて厳しい条件だったんですが、やっと昨年からたくさんの実をつけるようになりました」と安部さんは話します。
久山町産のオリーブ100%で作られた「健康のまち ひさやまオリーブオイル」は、収穫してすぐに加工するエキストラ・バージンオリーブオイル。実を傷つけないよう、収穫はすべて手摘みで行っているといいます。「火を通さずに生で食べていただくのが、一番おいしい食べ方だと思います」と安部さん。パンに付けたり、ドレッシングにするといいですね!
今年はまだ数が少なかったので、市販はせず、ふるさと納税の返礼品でのみ取り扱っているそうです。「今後、たくさんの人に食べていただけるように頑張りたいと思います!」。
久山町魅力づくり推進課
092-976-1111
※この記事は2020年の情報です。内容は変更している可能性がございます。事前にご確認くださいませ。