

キクラゲは漢字で“木耳” 本当に耳みたい!
ふるさとWish「アイタカー中継」は、福岡県うきは市の“きくらげハウス”からお届けしました!

きくらげハウスからリポートする岡部来亜リポーター
同市では数件の生産者が集まり、「うきはきくらげ研究会」を発足。10年前から栽培に取り組んでいます。「名物になるものがないかと思って作り始めました」と、生産者の山下勝嘉さん。
ビニルハウスの中は、オガクズなどの小さな木材チップと、米ぬかなどの栄養分をブロック状にした菌床がずらりと並び、その表面からニョキニョキとキクラゲが生えています。
どんな味付けでも受け止めてくれる懐の深さがウリ
中華料理に入っているイメージが強いきくらげですが、今回は山下さんの奥様に、さまざまな料理を用意していただきました。大葉巻き、高菜漬け、卵炒めなど幅広く使えることにびっくり!酢の物を試食した岡部来亜リポーターは「え?えーー!全然、思っていたのと(食感が)違います。歯切れがよくて柔らかいです。こんなに生きくらげって食べやすくておいしいんですね!」と驚きを隠せません。今まで食べていたきくらげは何だったのかと思うほど、違うそうですよ。
山下さんたちが育てたきくらげは、道の駅うきは(同市)などで販売中。生きくらげの最盛期は5月~11月。乾燥タイプもあり、そちらは一年中購入することができます。
道の駅うきは
福岡県うきは市浮羽町山北729-2
※この記事は、情報番組「サワダデース」(9.15放送、リポーター:岡部来亜【アイタガール】)でお届けした2020年の情報です。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。
■ きくらげ研究会
住所:うきは市小塩地区
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