ほっかほか♪おばあちゃんのふかし饅頭と山菜おこわ~ふるさとWish行橋市~
今回の舞台は福岡県行橋市。リポーターのカイラ君が、歴史香る旧中津街道の西町商店街で、おやつを探してきましたよ♪
近所で評判になり商品化
JR行橋駅東口を出てすぐ。緑のひさしが目印の「德康饅頭」は、毎朝一つ一つ手作りしているふかし饅頭が自慢の店。でも、おまんじゅうに混じっておこわが並んでいますよ?「毎月10日と20日だけ山菜おこわを販売しているんです」と同店の日髙德子さん。仕込みが大変なので、月2回にしているそう。大人気で、すぐに売り切れてしまうといいます。
市の誕生を記念した和菓子
もう一つ、カイラ君が見つけたおやつは、その名も「行橋饅頭(まんじゅう)」。こちら創業1890年の老舗和菓子店「大村大月堂」。行橋饅頭は今から65年前、行橋市が誕生したお祝いとして作られた伝統のおやつなんです。「和の焼きまんじゅうで、中は白餡です。普通のこし餡と違って、中に卵の黄身をふんだんに練り込んであるんですよ。だから黄身の甘みもほんのり入っていると思います」と同店の大村重彦さん。小腹が空いた時にちょうどいいサイズ。個包装なので、お土産にも良さそうですね♪
德康饅頭
福岡県行橋市中央3-3-15
0930-25-7998
大村大月堂
福岡県行橋市大橋3-11-20
0930-22-0149
※この記事は2021年の情報です(「シリタカ!」9月24日放送、リポーター:カイラ)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。