1000人の市民が選んだ30軒からチョイス!どれも外れなしの久留米おやつ散歩~ふるさとWish久留米市~

「KURUMÉ・ジェラート」の素材の味を楽しむジェラート

吉本芸人のカイラ君が福岡県久留米市へ。昔ながらの風景と新しいものが同居する街で、おいしいおやつを見つけました♪

どこに行こうかな?おいしいものだらけの地図をGET

レトロ喫茶店「しのはら珈琲」

散歩もしないで、早速いただいているおやつは「ピスタチオのムースケーキ」。こちらは昔ながらの喫茶店「しのはら珈琲」。丁寧に入れた自家焙煎の珈琲とケーキのセットが人気メニューです。

今回は、久留米市民1000人のアンケートで選ばれたスイーツとパンの店30軒が掲載されている「くるめスイーツ&パンmap」(発行:久留米観光コンベンション国際交流協会)を片手にお散歩へ。最初のしのはら珈琲も、このマップで見つけたそうですよ。

常時12種ほどが並ぶ

次に向かったのは「KURUMÉ・ジェラート」。レトロなビルを、おしゃれなカフェにリノベーションしたお店です。地元産の牛乳や福岡県産のあまおうなど、素材にこだわった12種類のジェラートが人気。カイラ君がいただいたのは「焼き芋」と「モンブラン」。特にきになるのは焼き芋!トッピングだけでなく、ジェラートの中にも焼き芋を練り込んでいるそう。かなり“攻めた”ジェラートですが「おいしいものは何でもジェラートにします!」と同店の原田佐和子さん。次のフレーバーが楽しみですね♪

低糖質のふすまパンが人気

香ばしさとほのかな苦みが特徴のふすまパンが名物「南龍堂」

3軒目は、地元で愛され64年のパン屋「南龍堂」。小麦粉を製粉するときに取れる皮の部分「ふすま」を使ったパンが名物です。低糖質で食物繊維やミネラルが豊富に含まれる食材で、フランスパンの生地に練り込んでいるそう。3代目の壇康清さんが、修行先で知ったレシピを参考に始めたといいます。「香ばしく焼き上がり、ほのかな苦みがあります。その苦みに合うような具材、フルーツやナッツ、チーズを入れています」。“自分が頑張れば100年を越える店にできるのでは”と考え、若い層に受け入れられる新しいパンとして作ったもの。次第に売り上げが伸び、今では店の看板商品に成長しました。父の友幸さんも「頼もしく感じます」と誇らしげ。

くるめスイーツ&パンmap

「くるめスイーツ&パンmap」は市内などで手に入る他、インターネットでも閲覧できます。おいしい出会いがたくさん待っている久留米旅を楽しんでくださいね♪

※この記事は2021年の情報です(「シリタカ!」10月8日放送、リポーター:カイラ)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。

しのはら珈琲

住所: 福岡県久留米市六ツ門町6−1

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