水巻の天才テニス兄弟！日本人最年少で世界的スポーツブランドと契約～ふるさとWish水巻町～

福岡県・水巻町の尾脇兄弟にアイタガール・篠﨑麻由子リポーターがインタビュー！いつも練習しているという福岡市西区のテニスクラブから中継しました。

尾脇勇之介君（7歳）と康次郎君（5歳）は、水巻町でテニスを頑張っている兄弟。今、日本だけでなく、世界から注目されているんです！

なんと二人は今年、世界的スポーツブランド・ウィルソンと日本人最年少でスポンサー契約を結んだそう。あの錦織圭選手が11歳で契約したそうですから、そのすごさが分かります。

「おわきゆうのすけです！」「おわきこうじろうです」と自己紹介する声は、もうかわいいとしか言えません！小学校1年生と幼稚園の年中さん。でもプレーは大人顔負け。素人が見ても、とてもきれいなフォームで惚れぼれしてしまいます。

勇之介君は、4歳半からテニスを始めました。テニスの好きなところは「試合で、速い球でラリーが続くところが楽しいです」と勇之介くん。弟の康次郎君も4歳半から始めたそう。二人が世界から注目されている理由を、コーチの伊藤潤さんは「誰から見てもフォームが綺麗！それに、動いているボールのところに入って、タイミングよくコントロールしてラリーを続けるというのは、やっぱりすごいところだと思います。そのテニスセンスやプレーを見て、ウィルソンが声を掛けてくれたのでしょう」と分析します。

尾脇兄弟はまだ大会などに出たことはないそう。世界から熱い視線が注がれるようになったきっかけは、お父さんがSNSに上げていたプレー中の動画でした。その投稿に大坂なおみ選手の元コーチからコメントが寄せられ、あっという間に世界中にファンが増えたといいます。

目標はフェデラー＆ジョコビッチ！

尾脇兄弟はきれいなフォームを身につけるため、YOUTUBEやインスタグラムで有名選手のプレーと一緒に動いて真似をしているそう。そんな勇之介君の好きな選手は、ロジャー・フェデラー、康次郎君の憧れはノバク・ジョコビッチ！

将来の夢は「フェデラーのような、片手バックでフォームがきれいで足が速い選手になりたいです」と勇之介君。康次郎君も「ジョコビッチみたいなバックがきれいな人になりたいです」と答えてくれました。

将来有望な二人に、がぜん期待が高まります！

※この記事は2020年の情報です（「PAO～N」10月28日放送、リポーター：篠﨑麻由子【アイタガール】）。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。