ショウガ入りのカラメルがアクセント!地元酒造&醤油蔵とコラボした和風プリン~ふるさとWishみやこ町~
創業15年目の「菓子工房こふれ」は、町の人たちに愛される素朴なスイーツ店。末廣善之輔さん、牧子さん夫妻が切り盛りしています。
高校時代の”思い出の店”になれば
牧子さんは、店の向かいに校舎が見える育徳館高校の卒業生。「育徳館高校に通っていた頃は近くに何も(お店が)なくて、放課後に食べることができなかったんです。だから、後輩たちに食べてもらいたいと思って開店しました」と牧子さん。
ちなみに「こふれ」とは、フランス語で「宝石箱」という意味です。店内に入ると、本当に宝石箱のようなガラスケースが目の前に!地元のハチミツを使ったパウンドケーキ、旬の果物を使ったタルトなど、おいしそうなケーキたちがキラキラ輝いています。
中でもおススメは、地元の老舗メーカーとコラボした2種の“和”プリン!200年以上続く酒蔵・林龍平酒造場の酒粕を使った「林さんの酒粕ぷりん」と、奥村醤油醸造場の醤油を使った“みたらしカラメルソース”をかけて食べる「奥村さんの醤油ぷりん」です。アイタガール・新原菜摘リポーターは「林さんの酒粕ぷりん」を試食!こちらはチーズプリンだそう。「濃厚ですが、カラメルにショウガが使われていてさっぱりいただけます!」と、リポートが終わったあともずっと食べ続けていました。
洋菓子工房こふれ
福岡県京都郡みやこ町豊津1099-9
0930-33-3885
※この記事は2020年の情報です(「アサデス。九州・山口」11月9日放送、リポーター:新原菜摘【アイタガール】)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。