畑直送!農家が作るとれたて野菜の3色スープ~ふるさとWish鞍手町~

自家製野菜を使った加工品開発に尽力する花田農園・日高ゆかりさん

福岡県・鞍手町で、約400年続く花田農園。父から受け継いだ同園を営む日高ゆかりさんは、1年間で2、30種の野菜を栽培。敷地内に加工場を設け、6次産業にも力を入れています。

左からカボチャ、ブロッコリー、トマトのスープ

野菜のプロである日高さんが「一番おいしい状態の野菜を、忙しい女性に気軽に食べてもらいたい!」と、食品メーカー「竹千寿」(福岡県宮若市)の安部和美さんと共同開発したのが、自家製野菜を使った3色のスープです。黄色はカボチャ、緑はブロッコリー、赤は完熟トマト。基本的な材料は、野菜、チキンブイヨン、オリーブオイル、食塩、砂糖ととてもシンプル。野菜だけでなく、チキンブイヨンも九州の銘柄鶏・華味鳥を4時間煮出して作る自家製です。

スタジオ試食ではおいしくて無言に。。

作り手の優しさがにじみ出るようなパッケージ

「完熟トマトのスープ」は、昔懐かしい味がすると評判の「桃太郎トマト」を使用。トマトの酸味と甘みのバランスがよく、さわやかな後味です。一言もしゃべらず「カボチャのポタージュ」を堪能していた近藤鉄太郎アナウンサーは、「甘いだけじゃなく、カボチャの味がしっかり残っているのよ!」と力説。牛乳と白みそを入れることでブロッコリー独特の青臭さを消したという「ブロッコリーのポタージュ」をひと口食べた山﨑萌絵アナウンサーは、「おいしい。。。」としみじみ味わっていました。

スープのブランド名は「ひだまりとアンダンテ」。日高さんは「日だまりのような温かさと、歩くようなスピードでという意味。みなさんに飲んでいただいて、ほっこりした時間を提供できたらと思っています」と話します。

熟れどきトマトシリーズ

花田農園では、他に「熟れどきトマト」シリーズも人気。トマトケチャップやトマトジュースなど、自家製トマトを惜しみなく使った商品がラインアップされています。

すべての商品がお取り寄せできます。「花田農園」もしくは「ひだまりとアンダンテ」で検索を。

花田農園(ひだまりとアンダンテ)
福岡県鞍手郡鞍手町新延1934
0949-42-3750

※この記事は2021年の情報です(「アサデス。ラジオ」9月21日放送、リポーター:上田恵子)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。

花田農園

住所:福岡県鞍手郡鞍手町新延1934

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