日田スギののこぎり付き?!弁当できこり体験~ふるさとWish大分県日田市~
大分県日田市は林業が盛ん。同市の林業を応援するグループ「ヤブクグリ」のメンバーが企画した弁当「日田きこりめし」が日田名物として人気を集めています。調理、販売しているのはJR日田駅前に本店を構える「寶屋(たからや)」。地元の食材にこだわった、老舗の大衆食堂です。
かわいい包み紙の中には、日田スギで作った曲げわっぱ風の弁当箱が。パカッとふたを開けると、麦飯の真ん中に、なんと丸太に見立てた太~いゴボウ!見た目だけでもインパクト大ですが、それだけではないんです。弁当に付いている日田スギののこぎりで、ゴボウを切って食べることができます!「日本初の体験型弁当です」と日田市観光協会事務局長で「ヤブクグリ」メンバーの黒木陽介さん。大人もテンションが上がっちゃいそうですね。ゴボウは「軟らかく煮ていて、だしがきいていますね。ご飯が進む味です」とアイタガールの原実記レポーター。
「日田きこりめし」はデザインも評価され、グッドデザイン賞など3つの賞を受賞したといいます。おいしくて、プチきこり体験が楽しめて、素敵なデザインなんて、一度は食べてみる価値ありでしょう。
今では「日田きこりめし」を目当てに、日田市を訪れる観光客もいるようですよ♪前日までの要予約なので、お早めに問い合わせを。
寶屋(たからや)
大分県日田市元町13-1
0973-24-4366
※「日田きこりめし」は前日までに要予約
※この情報は、お昼の情報番組「Wish plus(プラス)」(4月20日放送、リポーター:原実記【アイタガール】でお届けしました。