ぷりっぷりの歯ごたえ!北九州市のブランド食材でふるさと丼~ふるさとWish北九州市~

『関門海峡たこの3色丼』

肉厚でうま味のある北九州市のブランド食材「関門海峡たこ」。うま味の秘密は豊富なエサとのこと。車エビやオコゼなどを食べているといいます。さらに速い潮の流れで身が締まっているのです。この「関門海峡たこ」一筋で漁をしている中内豊さん・裕子さんご夫婦と一緒に、石井裕二リポーターがタコ漁に挑戦!果たして「関門海峡たこ」をゲットできるのでしょうか!?

激しい潮流の中で育つ「関門海峡たこ」

「関門海峡たこ」を捕る石井裕二リポーター(右)

漁に使うのは「タコつぼ」です。漁場に着いたら、事前に海底に沈めていたタコつぼをひとつずつ引き上げていきます。石井リポーターが船上でタコつぼを確認していくと…5つ目のタコつぼにタコが入っていました!と、次の瞬間、タコはつぼから出てきて逃げだそうと、船上をスルスルと動きます。石井リポーターは素手でタコを捕まえましたが、今度はタコが手から離れません!潮の流れが速い関門海峡で育つため、足が太く、吸盤が足先まであり、その吸い付く力も強いんです。

おすすめのタコの食べ方「生ブツ・炙り・漬け」を丼に

北九州市で採れたカボスをひと搾り 

この日は天候不良の為、タコ漁をしたのは1カ所の漁場のみでした。それでも6杯のタコをゲット!その中で最も大きいタコを使って北九州市の“ふるさと丼”を作ることに―。ということで、石井リポーターが向かったのは北九州市小倉北区にある「関門海峡たこ料理専門店 千春(せんのはる)」。漁に同行させてくれた中内さん夫婦が経営するお店です。

その味を知り尽くした中内さんおすすめの食べ方は「生ブツ・炙り・漬け」の3種類。これを丼にアレンジします!「タコの生ブツ」は隠し包丁で歯ざわり良く仕上げます。表面に軽く火を通した「タコの炙り」は、香ばしさの中に生の味わいが残ります。そして、特製の甘辛い漬けダレに一晩漬けこんだ「タコの漬け」。この3種類を丼に敷き詰めて、小ネギなどの薬味を添えれば『関門海峡たこの3色丼』の完成です♪北九州産のカボスをぎゅっと絞り、さらに醤油ダレをかけいただきます!「生ブツ・炙り・漬け」を食べた石井リポーターは「全然3つとも違う!それぞれの良いところがありますね!」と、その味に大満足!「関門海峡たこ料理専門店 千春」では、「関門海峡たこ」の料理をはじめ新鮮な魚介類を堪能できますよ。詳しくは「関門海峡たこ 千春」で検索してみてくださいね♪

関門海峡たこ料理専門店 千春(せんのはる)
北九州市小倉北区紺屋町12-13
093-541-7575 

※この記事は2022年の情報です(「シリタカ!」9月8日放送、リポーター:石井裕二)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。

関門海峡たこ料理専門店 千春

住所:北九州市小倉北区紺屋町12-13

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