こんないいものあったんだ!『いいづかブランド』(飯塚市)の魅力を全部教えます!
『いいづかブランド』とは、2021年から福岡県飯塚市が取り組んでいる、同市の新名物を発掘するプロジェクト。地域資源を生かし、「飯塚市を連想させる魅力的なものであるか」「飯塚市の認知向上に期待できるものであるか」などの観点から、専門家の厳正なる審査により選びぬかれた商品が『いいづかブランド』です。
飯塚市には優れた技術やおいしい商品がたくさんあるにもかかわらず、PR不足で埋もれてしまっていることが課題でした。それを解消しようと、行政主体で始まったのが『いいづかブランド』。3年目を迎えたいま、生産者、デパートなどの販売者、そして消費者に、とても好評だといいます。
令和4年度の『いいづかブランド』に認定されたのは8製品。
①スタミナ味噌(蛭子屋)
②ほなみ赤鶏筑前手羽煮(日本バボルナ)
③珈琲焙煎機(カシマ製作所)
④しまやの筑豊物語きみちゃんのご飯の具シリーズ【バラ寿司の具・かしわ飯の具】(しまや)
⑤百笑まくわうり(百笑)
⑥飯塚マカロンセット【ヅカロン】(パティスリー エスポワール)
⑦えいちゃんのこだわりかしわめしの素(のがみプレジデントホテル)
⑧梅高菜(野々実会)
100年以上続く老舗の味噌蔵が手掛けた知る人ぞ知る“万能味噌だれ”や、金属加工を行う町工場が開発した今人気のキャンプに持っていきたくなる“コーヒー焙煎器”、若手農家たちが衰退の危機からよみがえらせた“伝統野菜”など、幅広い企業や団体、お店がこのプロジェクトに挑戦しています。
どれも「飯塚市ってこんなのあったんだ!」と、再発見できる魅力的な商品ばかり!
特集記事では、2022(令和4)年度『いいづかブランド』認定の8品を随時紹介していくので要チェック!
今をときめく将棋の若き王者、藤井聡太八冠の心をわしづかみにした絶品ごはんやスイーツも登場しますよ。お楽しみに♪