英彦山の恵みがいっぱいの道の駅!とろーり柔らかな餅を楽しめるお店も♪~ふるさとWish添田町~
英彦山の入口に位置する「道の駅 歓遊舎ひこさん」。物産館やレストランだけでなく、遊具の充実した「こどもわくわくパーク」も敷地内にあり、子どもも大人も楽しめる道の駅となっています。
物産館に入った大川紫磨リポーターがまず向かったのは農産物コーナー。採れたての“せり”や“タラの芽”などの山菜、タケノコなどが並んでいて春の訪れを感じることができます。農産物だけではなく、梅干しやこんにゃくなど加工品の品揃えも豊富ですよ!季節を問わず人気商品なのが柚子ごしょう。実は添田町が“柚子ごしょう”の発祥の地なんだとか。英彦山の山伏が保存食として作ったのがはじまりではないかと言われています。「道の駅 歓遊舎ひこさん」でもさまざまな柚子ごしょうを取り扱っており、中でも“激辛”シールと“天狗”の絵が目印の「森の柚子ごしょう」は、従業員の森さんが作っているもの。「(激辛と書かれていますが)柚子の皮もたくさん入れているので、通常の柚子ごしょうより少し量を減らしていただければいろんな料理に合うと思います」と森さん。
「道の駅 歓遊舎ひこさん」では、英彦山の清流で作った米や餅米も人気。物産館の隣には、地元の婦人部「野の華会」のみなさんが毎朝杵つき餅を作っている「もち工房」があります。おいしい餅米を広げたいという思いで、26年前に創業。「1日20キロほど餅をついています」と話すのは「野の華会」の宮吉栄子さん。「もち工房」にはイートインスペースもあり、出来たての餅をいただくことができるんですよ。
大川リポーターが席につくと運ばれてきたのは大きな餅が2つ入った「きなこ餅」。きなこがたっぷりとかかっていて、食べると餅の伸びと、その柔らかさにびっくり!きな粉に入っている砂糖と塩のバランスも絶妙で、大川リポーターも「すっごくおいしいです!」と、そのおいしさに感動!ぜんざいやいそべ焼き、餅ピザなどメニューも。誕生日餅やお供え用の餅も事前予約で購入可能です。ぜひ「道の駅 歓遊舎ひこさん」に訪れたら「もち工房」の餅メニューも味わってみてくださいね!
道の駅 歓遊舎ひこさん
福岡県田川郡添田町野田1113-1
0947-47-7039
営業時間 9:00~18:00(物産館)
不定休
もち工房
090-5387-1087
営業時間についてはお問合せください
水曜定休
※この情報は、お昼の情報番組「Wish+(プラス)」(4月2日放送、アイタカーリポーター:大川紫磨)でお届けしました。