【クチコミ】「珈琲とバイクは似ている」と語る“職人”店主 その味と居心地の良さが人を惹きつける『cafe MARUGO』(福岡市中央区)

福岡市中央区薬院にある『自家焙煎珈琲専門店 cafe MARUGO』。
珈琲通がこぞって通うお店です。

店内のディスプレーにはバイクのレプリカが。
実は店主の白石泰隆さんはバイク好き40年!好きが高じて整備士をしていたそう。とあるきっかけでロースタリーカフェで働くことになり、ベーカリー勤務を経て2010年、今のお店を開業しました。

「珈琲とバイクは似ている」と話す白石さん。

最新のバイクより、五感を使って整備する昔のバイクの方が好き。
「焙煎機も同じです」と白石さん。その日の気温や湿度によって排気のコントロール、ガスの圧力などを細かく設定し、毎日焙煎していると言います。
恥ずかしがり屋の店主ですが、バイクと珈琲のお話をしている時にチラッと見せてくれる笑顔はカウンター席の特権!
そんな店主が淹れる珈琲や手作りのスイーツを一度味わった人は必ずリピーターになるといいます。

浅煎りコーヒーが好きな筆者のおススメは、季節限定の「サクラブルボン」。浅煎りで苦みが少なく、とっても飲みやすい!お店のポップには「“さくら”の名前にふさわしい甘い香りと爽やかな口当たりをお楽しみください」とありました。今年の桜は散りましたが、『cafe MARUGO』ではもう少し余韻を楽しめそう。在庫が無くなり次第終了なので、気になった方はお早めに!「サクラブルボン」の後は水出しコーヒーに変わるそうですよ♪

MARUGOこだわりのアレンジ珈琲もぜひ。
これからの季節にぴったりの、自家製のバニラアイスが添えられた「アイスカフェ・オ・レ・グラッセ」は、ミルク、アイスコーヒー、バニラアイスを美しい3層に仕立てています。ストローやスプーンを差し入れるたびに違う味を、そして混ぜて“飲むデザート”感覚を楽しめる一品です。

珈琲と合わせるスイーツも絶品ぞろい。。
プリンは柔らかめで、とてもなめらか!ほろ苦いカラメルとミルク感のあるプリンとの相性は抜群です。

「おとなのフレンチトースト~ほんのりラム酒香る~」は、その名の通り、ほんのりラム酒が香る甘すぎない大人テイスト。
中までじっくり火を通しているので、アルコールの弱い方でも楽しめます。パンは『bakery ZOU』(福岡市南区)のもの。
カリッとした焼き目がたまらなく、きっとトリコになりますよ!

毎月5日はマルゴの日。コーヒー豆が20%増量。テイクアウトは50円引きとお得な日になっています(5日が定休日の場合は15日などに変更になります)。

■自家焙煎珈琲専門店 cafe MARUGO
住所 福岡市中央区薬院2-10-23
電話 092-713-6554
営業時間 11:00~20:00(LO19:30)
定休日 火曜日
Instagram@cafemarugo_yakuin


※こちらの記事は、北九州市のHIDEROさんからの情報を元に取材しました。ありがとうございました!

URL:https://www.instagram.com/cafemarugo_yakuin/

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