【福岡・焼鳥】『福岡バラ生!』~至高の乾杯~(1)無駄を削ぎ落としたシンプル・イズ・ベスト&トロ~リ危ない豚バラ軟骨でバラ生乾杯!『村﨑焼鳥研究所』(福岡市・春吉)

福岡県は焼鳥を提供する飲食店の数がなんと日本一!そんな焼鳥王国・福岡の独特な焼鳥文化を象徴するメニューといえば、みなさん大好き!通称“バラ”こと「豚バラ串」。福岡の焼鳥タイムは、そんな豚バラ串と相性抜群のキンキンに冷えた生ビールの乾杯からはじまる!ということで、今回は「福岡バラ生!」(福岡×豚バラ串×生ビール)と題し、福岡の焼鳥大好きリポーターが「バラ生!」(豚バラ串&生ビールの究極の組合せ)を求めて探してきた誰もが思わず、食べたくなる、飲みたくなる、至高の「バラ生!」情報をお届けします!

今回リポートしてくれたのは「豚バラと生ビール」が大好きというKBC・宮本アナウンサーと、SNS総フォロワー150万人!福岡出身で博多弁の恋愛系ショートドラマがバズリまくっている話題のインフルエンサー・新谷あやかちゃんの二人。どんな「福岡バラ生!」リポートをしてくれるか期待大です。

二人が訪れたのは福岡市中央区春吉にある『村﨑(むらさき)焼鳥研究所』。焼鳥激戦区の春吉で開業して約16年。焼鳥研究所という店名の通り、焼鳥を研究しまくった職人が、一本、一本、じっくりと向き合いながら焼き上げたシンプルかつ芸術的な焼鳥で、焼鳥フリークも太鼓判を押す名店。

カウンター席につくなり「バラ10本と生ビール!」とあやかちゃん。生ビールで乾杯していると目の前に芳ばしい香りと脂の弾ける音をまとった、シンプル・イズ・ベストな『豚バラ』(1本160円)が登場。「正しい!お手本のよう!豚バラ串は福岡県民の主食ですから(笑)」と、シンプルかつ食欲をかきたてるこだわりの豚バラ串を食べる前から大絶賛!

「サクッとジュワッと溶けていく。これは黙って生ビールです!」とあやかちゃんが驚嘆すれば、「豚バラ肉の質や厚さ、脂の具合とか、かなり研究された結果!」とおいしさの解説が止まらない宮本アナウンサー。この豚バラは食べ出したら、どんどん勢いが増して、次が欲しくなちゃうので「10本一気に頼むのが正しい頼み方!」というコメントが飛び出すほど大感動した「福岡バラ生!」体験でした。

さらにおすすめ!があるということで出てきたのが『村﨑焼鳥研究所』後藤さんがずっとおいしさを追求してきたという渾身のメニュー『豚バラ軟骨』(1本160円)。軟骨特有のコリコリッとした食感は残しつつ、柔らかくなるまでじっくりと炊き上げた豚バラ軟骨に、秘伝の甘タレを何度も何度も繰り返し付けながら焼き上げることで、濃厚かつトロットロに仕上げた逸品。「この皿に運ばれた時のブルンブルン感!」「うん!? 口に入れた瞬間にいなくなったー!」とまたもや驚嘆する二人。「これは新しい!同じ豚バラなのに全然違うおいしさ。こういうミステリアスな男には気をつけないと(笑)研究したくなってどんどん止まらなくなっちゃって虜にされちゃうからね~。気をつけなんねー ︎」とお得意の恋愛系ショートドラマのようなTikTok風食レポが炸裂したところで今回の「福岡バラ生!」は終了。
みなさんもぜひ『村﨑焼鳥研究所』の「バラ生!」(豚バラ串&生ビールの究極の組合せ)で味わってみてください!

■村﨑焼鳥研究所
住所 福岡市中央区春吉1-13-1
電話 092-714-0584
営業時間 17:00~23:00(LO22:00)
定休日 なし
https://www.murasaki-labo.com/

URL:https://www.murasaki-labo.com/

エリア 気になるエリアの厳選情報をチェック!

もっと見る

ランキング 最旬の注目記事ランキングをチェック!