

連日行列が絶えないことで知られる福岡のソウルフード「天麩羅処ひらお」。 その新店舗が、実は本社に併設されているってご存知でしたか? 今回は、そんな特別感あふれる「天麩羅処ひらお 須恵店」に、深川優月リポーターがお邪魔しました!

■え、本社がお隣に!?2025年3月15日オープンの店舗
中継でお邪魔した「天麩羅処ひらお 須恵店」は、福岡県糟屋郡須恵町にあります。 お昼を過ぎた2時ですが、店内はたくさんのお客さんで賑わっていて、その人気ぶりがうかがえます。
お店の主任、青柳汐海さんによると、この須恵店は「2025年3月15日にオープンいたしました」とのこと。 まだオープンして半年も経っていない、新しくて綺麗なお店なんです。

■須恵店限定のガチャガチャ!可愛すぎる天ぷらのアクリルキーホルダー
そんな須恵店で、深川リポーターがユニークなものを発見! それは、「須恵店限定 ガチャガチャ」です。 1回300円で、景品はエビやナスといった天ぷらのアクリルキーホルダーです。名物の「イカの塩辛」やシークレットのアクリルキーホルダーまであって、何が出てくるか楽しみですよね! 青柳さんは「お食事に来ていただいたお客様にお食事以外で、帰りにくすっとしていただければと思って」と、設置した理由を話してくれました。
早速、深川リポーターが「ガチャガチャ」に挑戦です。 出てきたカプセルをわくわくしながら開けると…なんと「塩辛です!」と、大好きなイカの塩辛のアクリルキーホルダーをゲット! シークレットではありませんでしたが、その可愛らしさに大満足の様子でした。

■エビを揚げ続けて100万本!プロが教える天ぷらのコツ
番組の後半では、場所を本社の厨房に移し、プロが教える「天ぷらの揚げ方講座」がスタート! 教えてくれるのは、なんと“エビを揚げ続けて約100万本の男”こと、エリアマネージャーの陣内卓さんです。 天ぷら歴15年の大ベテランから、家庭でも美味しく揚げるコツを学びます。 普段、自宅で天ぷらを揚げることがないという深川リポーター、少し不安そうな表情で挑戦が始まりました。
まずは自己流で、衣をたっぷりとつけて揚げてみた深川リポーター。これはこれで、美味しく出来上がったようですが、プロの揚げ方は違います。

■まさに職人技!見よ、この美しすぎるプロの天ぷら
エビに数カ所切れ込みを入れ、打ち粉をつけたら、手の中で優しく筋を伸ばしまっすぐにします。 衣をさっとくぐらせて油に入れると、まるで油の中を泳いでいるかのように綺麗なエビ天が揚がっていきます。 衣をつけて油に投入するまでの時間は、わずか2〜3秒というから驚きです。 揚がった天ぷらを比べてみると、その差は一目瞭然!先生が揚げたエビはまっすぐで、見るからにサクサクです。
最後に、陣内先生が家庭で天ぷらを揚げるコツを教えてくれました。 それは揚げる順番です。野菜などを先に揚げて、エビなどの甲殻類は最後に揚げるのがおすすめとのこと。 先にエビを揚げてしまうと、エビの成分で天かすがつきやすくなってしまうのだそう。 プロの技とコツに、深川リポーターも「勉強になりました!」と感心しきりでした。
『天麩羅処ひらお 須恵店』
住所:福岡県糟屋郡須恵町旅石174-2
電話:092-719-0093
営業時間:10:30~20:00
定休日:年末年始 (※変更あり)
※営業時間などは変更される場合があります。事前にご確認ください。
※九州朝日放送 2025年8月4日「地元応援live Wish+」の放送内容です。
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