【福岡・中華まん探訪】生地が違う!中国古来の「老麺法」で作る『八度邀(パットウヤオ)』の豚まん(福岡市・箱崎)【トレンド】

肌寒くなり、アツアツの中華まんが恋しい季節!
今回は、リポーターのはじめちゃんが、思い出の味を求めて福岡市東区箱崎へ。 訪れたのは、テイクアウト専門の中華まん店『八度邀(パットウヤオ)』。 九州大学箱崎キャンパス跡地のすぐ近くにあり、学生時代に足しげく通っていたはじめちゃんにとって、まさに青春の味です。

■中国古来の製法「老麺法」とは?

店主の谷上順二さんがこだわっているのは、生地作り。 イースト菌を使わず、中国古来の発酵方法「老麺法(ラオメンホウ)」を採用しています。 これは、発酵した熟成生地を継ぎ足して作る、中国の伝統的な製法です。
谷上さんによると、一般的に売られている生地に比べ、もっちりとした食感と噛み応えがあるのが特徴。一度食べたらやみつきになるお客さんが多いそうですよ。

■野菜たっぷり!手作りの「豚まん」

1番人気の「豚まん」(250円)は、餡にもこだわりが! 中挽きミンチに加え、白菜、クワイ、タケノコなど具がたっぷり入っています。 野菜は機械を使わず全て手切りしているため、水っぽくならずシャキシャキとした食感が楽しめます。さらに、隠し味としてコラーゲンたっぷりの自家製豚足を使用!凝縮されたジューシーな旨みが口いっぱいに広がります。

■とろける角煮が絶品!「角煮まん」

もうひとつのおすすめは「角煮まん」(380円)。
ふっくらとしたこだわりの生地の中には、皮付き豚バラ肉と辛子高菜が包まれています。ネギと一緒に炒めた後、土鍋でじっくり煮込んだ大きな角煮はとろっとろ。ピリッとした高菜が良いアクセントになっています。

全て手作りにこだわる『パットウヤオ』。
おいしい豚まんで体も心も温まりたくなったら、ぜひふらっと立ち寄ってみてください。


『八度邀(パットウヤオ)』
福岡市東区箱崎1-33-5
092-641-9466

※営業時間などは変更される場合があります。事前にご確認ください。
※九州朝日放送 2025年11月18日「アサデス。KBC」の放送内容です。

■ 八度邀

住所:福岡市東区箱崎1-33-5

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