全国でも珍しい!雑煮×茶碗蒸しの「蒸し雑煮」~ふるさとWish朝倉市~
2021年01月05日
[ふるさとWish企画]

朝の報道情報番組「アサデス。KBC」(1月5日放送)のふるさとWishコーナーでは、福岡県朝倉市の正月名物を、ボビーがリポート!朝倉市の中でも秋月や甘木など一部の地域では、全国的にも珍しい蒸すタイプの雑煮が普通に食べられているというのですが‥⁈
ごちそうが掛け合わされたお祝い料理

それは「蒸し雑煮」。茶わん蒸しと雑煮が掛け合わされた正月料理なんです。
遡ること約300年。江戸時代に長﨑から福岡藩、そして秋月藩へと伝わった茶わん蒸し料理は、当時貴重だった卵を使うことから、正月には雑煮と並ぶごちそうでした。いつしかその2つが融合し、より贅沢な「蒸し雑煮」へと進化したといいます。具材は各家庭、各店によって多少の違いはあるものの、ダイコン、ニンジン、シイタケ、鶏肉、エビにカツオ菜、そしてもちなど。今回訪れた「秋月 蕎麦処 池田屋」では、蕎麦屋ならではの深みある出汁が決め手。これに秋月名物の葛を入れることで、なめらかな食感が生まれるといいます。

現在、「蒸し雑煮」は朝倉名物として同市の各飲食店で提供。さらに、温めるだけで食べられるチルドタイプのものや、お好みの食材と卵を用意するだけでオリジナルの蒸し雑煮を作ることができるキットが販売され、知名度も上がっているそう。あさくら観光協会の稗田雅矢さんは「子どもの頃から当たり前に蒸し雑煮を食べていたんです。他の地域から見て珍しいからこそ食べに来てくれる(観光)素材になったことはうれしいですね」と話します。
蒸し雑煮は朝倉市や東峰村の道の駅などで販売中。お取り寄せもできます。「朝倉 蒸し雑煮」で検索してみてくださいね♪