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7月14日から福岡市で開催される世界水泳選手権2023福岡大会の記念メダル製作について

2023年6月8日放送
[福津市の地域リポーター 古川隆邦さん]

↑ラジオ音声:プレイヤーからラジオ音声をお聴きいただけます。↑

福津市の地域リポーター

古川隆邦さん

福津市の地域リポーターはキッカケづくりのキックス(kiix)の代表取締役 古川隆邦さんです。
古川さんは、KBCテレビで放送していた「みんなで防災!キャンプの達人に学ぼう」でもおなじでキャンプの達人でもあります。前回と同じく講義中の九州産業大学造形短期大学からご登場いただきました。

今日は7月14日から福岡市で開催される「世界水泳選手権2023福岡大会」の記念メダル製作についてご紹介していただきました。
古川さんが運営されている、廃棄プラスチックリサイクル工場のTSUYAZAKI BASE CAMPでは家庭ゴミや海洋ゴミの中から廃棄プラスチックをリサイクルして商品を作られており、そこで今回の世界水泳で選手やコーチ、監督、大会役員などに配布される記念メダルを廃棄プラスチックで制作する事になりました。そして記念メダルのケースは九州産業大学 造形短期大学部 准教授 森下慎也先生のご協力により産学連携で製作されています。森下先生とデザインを担当されたグラフィックデザイン系専攻の池辺 響さん、石田 賀琳さんにも詳しくお話を伺いました。
今回の記念メダルはまさに持続可能なSDGsなノベルティであり市民参加型で廃プラの資源ごみ回収とイベントのPRができることから、この運動を毎年継続して繰り返す事で持続可能な活動として広め定着させることができるのではと考えられています。市民マラソンなどの大会関係者や市町村の方も是非、今回の記念メダルをご覧ください。

★4月からの新番組「ヒルマニ(パーソナリティ:三澤アナウンサー担当日)」でこのコーナーをお送りすることになり、地域レポーターの方に“その街の筋肉スポット”を聴くことになっています。
古川さんから福津市に伝わる「義民六士の大石」についてご紹介していただきました。


世界水泳選手権2023福岡大会の記念メダルを製作しました!
世界水泳選手権2023福岡大会
TSUYAZAKI BASE CAMP ~廃プラリサイクル体験ができる工場兼モノづくりセンター(ファブラボ)~ 津屋崎ベースキャンプ
義民六士の伝説 | 福津三十六景 06 白石浜 | 福津市