1993年、夏休みのある日。
田川市の高校2年生・宏美(莉子)は虫垂炎で緊急入院する。
屋上で髪を洗う宏美の前に、突如長身で金髪のヤンキー男が現れる。
ヤンキー男は、バイクで膝を骨折して入院中という21歳の尚樹(米村知希)。
ワルぶるが愛嬌のある尚樹に宏美は惹かれていき、いつしか屋上がふたりの居場所に。
ある夜、宏美は父(萩原聖人)との不仲な境遇を明かす。
お互いが想いを寄せていくなか、宏美は退院。
数日後、外出許可を得た尚樹とはじめてのデート。
恋心を確信した宏美は尚樹に会いにいく。
すると、そこには衝撃の真実が。
尚樹はある秘密を隠していた。
(エピソード投稿者:夕日)