#373「ウキウキでハッピーなフルーツ王国」福岡県うきは市吉井町
2020年01月12日
[タビの舞台]
今回は福岡県うきは市吉井町を親子でぶらりタビ。うきは市は全国有数のフルーツの産地で、桃や梨、ブドウやイチジクなど年間を通して果物がとれることから「フルーツ王国」とも呼ばれています。
今はちょうど柿の収穫シーズンという事で、柿色に染まった集落に歩を進めると、柿を干してるお宅を発見。訪ねてみると下駄を履いたなんとも可愛らしいお母さんが登場。以前はご夫婦で柿を生産していましたが、事故でご主人を早くに亡くしたそう…。
しかしそんな悲しい出来事も、愛嬌のあるニコニコ笑顔で語るお母さんに元気をもらったご両人。
さらに町の奥へと進むと、柿農家らしきお宅を発見。しかも車庫にはバス釣り用の高級ボートが!釣り好キの紘毅は大興奮。
ところがご不在の様子…諦めきれず電話かけることに、果たしてどんな趣味人なのか?
他にも70代の柿農家のご夫婦や、庭で乾燥柿の仕込み中だった90歳のおばあちゃんなど、柿が繋いだ温かい出会いが満載!
最後は、地面を掘削するボーリング会社の会長&社長親子との出会い。斜面に広がるこの町の各所で地下水を掘り当て、町の人のみならず、果樹園も守ってきたと言っても過言ではない!と褒める前川さんに謙遜しつつも豪快な笑顔を見せる会長!目標は120歳と息巻く姿に元気とパワーを頂けるタビとなりました。