#339「どっちをタビする?国境の町」大川市
2019年04月14日
[タビの舞台]
今回は福岡県大川市のタビ。大川と言えば家具の街!いえいえ、それだけではないんです。江戸時代に藩境、今でいう国境があった街。小保と榎津というエリアを境に柳川藩と久留米藩に分かれていました。そんな藩境のタビで最初に出会ったのは、小学3年生3人組。楽しく話しをしていると、慌てた様子で駆け寄るお父さんが!一体、何が起こった?
続いてギフトショップを経営する親子と遭遇。案内されたのは昭和初期の陶器や生活用品が保管された蔵。そこには戦時中の友情を綴った感動の作文も。
町に数軒残る建具工場では前川さんそっくりな職人さんと遭遇。職人の腕はいいのですが、上手くできなかったことがあったそうで…。
タビを終えようとした一行の前に渋い雰囲気のお父さんが、思わず声をかけた結果、ある場違いな場所へ連れられ予想外の事態へと発展してしまいます。その昔、国境のあった街ですが、出会いには国境がなく笑顔あふれるタビでした。