#573 「山の麓は匠の里」熊本県荒尾市府本
2024年05月05日
[タビの舞台]
今回、前川さんが訪れたのは熊本県荒尾市の府本地区。江戸時代から続く「小代焼」の窯元が、現代も軒を連ねる匠の里。
まず前川親子が訪れたのは、そんな小代焼のとあるギャラリー。3代目という男性から、先代の作品との違いやこだわりなど、器作りに込めた思いを伺います。
続いて訪れたお宅で見せてもらったのは、なんと1964年の東京オリンピックで使われた聖火トーチ。聖火ランナーだったご主人が使ったという貴重なお宝の登場に、前川親子も大興奮。
最後に出会ったのは。郷土の歴史に詳しいおしゃべり好きな男性。学生時代に結婚を約束しながら死別した恋人とのエピソードを語ってくれました。 その男性の一途な思いに前川さんも感動!出会いに恵まれたホッコリタビでした。